世界的・数学者で、和歌山県橋本市名誉市民・岡潔(おか・きよし)博士の偉業を伝える、「岡潔数学体験館」が同市立柱本小学校で完成し4月上旬オープンする。今田実(いまだ・みのる)教育長は「岡潔博士は数学者・思想家であり、ここで数学や芸術、自然の大切さを感じて、将来に生かしてほしい」と話している。 橋本市は… 続きを読む
和歌山県橋本市の全国でも珍しいグルテンフリーカフェ「結(むすび)」=平野貴代(ひらの・たかよさん経営=は、新商品「結CANパン」を販売、アレルギー回避はもちろん、震災備蓄食としても好評を博している。 グルテンフリーカフェ「結(むすび)」は2023年5月、同市岸上のファーマーズマーケット「やっちょん広場… 続きを読む
雲一つない青空に恵まれた2月28日、戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町の紀の川にそそぐ紀伊丹生川左岸で、ローズマリーの青い花が満開になり、背景の紀の川を渡る朱塗りの九度山橋もきらきら、桜並木の枝々では花芽がいっぱい、春の足音が刻々と近づいてくる。 九度山は幸村が大坂城出陣までの約14年間… 続きを読む
和歌山県橋本市の写真愛好家グループ・高野口写友会は約10年前に撮影した能登半島の素晴らしい風景写真を同市高野口町の地場産業振興センター「裁ち寄り処」に展示、被災者支援の募金協力を訴えている。募金箱は3月10日(日)まで設置。 高野口写友会は会員約25人(60~80歳代)で、毎年・春秋には一泊2日の国… 続きを読む
和歌山県紀の川市の道の駅「青洲の里」の医聖・華岡青洲の座像近くで2月26日、1本の梅の木で紅梅・白梅の花が満開になり、花壇では色とりどりのパンジーが咲いて、多くの観光客の心を和ませた。 華岡青洲(1760~1835年)は同市出身で、人々を救いたい一心から麻酔薬の実験に取り組み、協力を申し出た母と妻… 続きを読む