和歌山県橋本市市脇の相賀大神社の裏山周辺で、晴天に恵まれた10月26日、まっ白いヒメジョオン(姫女苑)が無数に咲いて、辺りのキリンソウ(麒麟草)などとともに涼風に吹かれ、参拝・観光客の心を癒していた。 ここは平安時代の関白・藤原頼道公が高野山・参詣の際、立ち寄り休憩したと言われている。同神社は同地方の… 続きを読む
和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園・頂上芝生広場で、秋晴れの10月25日、関西で大人気の第51回「橋本市民菊花展」が開幕した。辻本徹(つじもと・とおる)副会長は「今夏は猛暑により菊栽培は大変でしたが、11月上旬には最高に咲き誇るでしょう」と話した。 今回は会員約30人や菊ファン、市内の小学生らが大菊、小菊… 続きを読む
和歌山県紀の川市の道の駅「青洲の里」で、世界で初めて全身麻酔で乳がん摘出手術に成功した華岡青州の座像わきで、桂の木の葉が刻々と色づき、同公園の通路わきでは小紫式部(こむらきしきぶ)の実が無数に色づいて、訪れる大勢の観光客の心を潤している。 華岡青洲(1760~1835年)は同市出身で、人々を救いたい… 続きを読む
和歌山県橋本市南馬場の産直市場「くにぎ広場」近くで、海草郡紀見野町の小林儀信(こばやし・よしのぶ)さんが、自宅で飼育中の可愛い若鷹(わかたか)を放鳥・披露して、多くの飲食・ショッピング客を楽しませている。 この鷹は生後約10か月で、体長約60センチ、両翼の幅100センチの若鷹(わかたか)で、名前は… 続きを読む
学問の神様で名高い、和歌山県橋本市の学文路天満宮=菅野一三(すがの・いつぞう)宮司=で10月22日、地元の学文路、南馬場、清水の「秋祭り」が開かれ、ハッピ姿の若衆や子どもたちが威勢よく地車だんじり)を曳行、美しい山河に恵まれた秋を満喫した。 同神社は学問の神様として尊崇される、菅原道真(すがわらみち… 続きを読む