高校・大学などの受験生に「縁起がいい」という、南海高野線・学文路駅の入場券が10月5日、同駅で特別販売され、大勢の受験生・家族らが買い求めに訪れた。 地元には「学問の神様」と崇敬される菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る学文路天満宮(かむろ・てんまぐう)があり毎年、「学業成就(がくぎょうじうじゅ… 続きを読む
和歌山県橋本市柱本の名高い「芋谷の棚田(いもだにのたなだ)」が今秋、多くのイノシシに荒らされはじめたため、柱本田園自然環境保全会=大原一志(おおはら・かずし)会長=と農家の方々は今夏、地元小学生が田植え体験して豊かに実った稲穂を守ろうと10月4日、稲刈り作業に取り組んだ。 この日、柱本小5年生2… 続きを読む
橋本・伊都地方は10月3日、朝から秋雨に恵まれ、まちも山河も涼風そよそよ。橋本市の紀の川・鉄橋を渡る南海電車は、レール・車輪の響きも爽やかに往来。河原の曼殊沙華は雨にあらわれ、彼方の市街地も秋雨にしっとり。辛かった猛暑を拭い去っていた。 ここはJR・南海橋本駅近くの紀の川。右岸側は日本女性初の五輪… 続きを読む
和歌山県かつらぎ町上天野の世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社=丹生晃市(こういち)宮司=で、秋晴れの10月2日、金木犀(きんもくせい)や萩(はぎ)の花が神々しく咲いて、大勢の参拝者の心を癒していた。 同神社は超1700年前の創建で、主祭神は天照大御神(あまてらすおおみのかみ)の妹神・丹生都比売大神で、… 続きを読む
紀北地方で名高い橋本の地車(だんじり)秋祭りを控えて、同市古佐田、市脇などの地車(だんじり)の若衆らは9月下旬、同市保健福祉センター周辺で地車の試験曳きを実施、「安全で楽しい秋祭り」を目指していた。 古佐田や市脇の地車は9月29日、それぞれの地車小屋から出発、道路や交差点、電線などの安全性を確認しな… 続きを読む