あぁ満開の桜・桜・桜…♡橋本の杉村公園・頂上広場～家族・友人グループ飲食・会話楽しむ

こよなく晴れた４月２日正午ごろ、和歌山県橋本市御幸辻の桜の名所、杉村公園・頂上広場で桜が満開となり、木陰の花筵(はなむしろ)では、大勢の家族・友人グループが飲食・会話を楽しみ、近くの高台に座す延命地蔵尊は「一番大切なのはそれそれ」と言うようにほほ笑んでいた。
杉村公園は南海高野線・御幸辻駅近くの丘陵地。一番高台に延命地蔵尊が祀られ、そのすぐ下の頂上広場に古風な桜並木がある。

この日、山すその遊具広場から坂道を登ると、道沿いでは唐紫(からむらさき)ツツジが色鮮やかに咲き誇り、延命地蔵尊は雪柳(ゆきやなぎ)や染井吉野そめいよしの)につつまれている。

そこから頂上広場を眺めると、桜並木は眩いばかりの花が咲きあふれ、木陰の花筵では楽しい笑い声。芝生では子どもたちが凧上げやバトミントンではしゃいでいた。

同公園の遊具広場は南海・御幸辻駅から徒歩約１５分。駐車場や素敵なトイレもある。ふわふわドームやぶらんこ、滑り台では、子どもたちも大喜びで、家族連れらはお花見も楽しんでいた。

写真(上、下)は満開の桜並木の花筵で飲食・会話を楽しむ家族・友人グループ。写真(中)は満開の桜とほほ笑む延命地蔵尊。

Tweet