ふるさとの山を愛する人たちが集まり、1989年(平成元年)から郷土の山に登り続けているグループがある。和歌山県橋本市東家の仲間10人でつくる「東家国城マウンティンクラブ」(阪本俊三会長)で、会員らは「山頂で四季を感じ、ふるさとを展望するのは、最高の喜びです」と言っている。 同クラブは同市を流れる紀… 続きを読む
雪が斜めに降っている。雪が熊笹につもる、笹はしなり、雪が落ちる。24日午前9時半、和歌山県橋本市東家の愛宕大権現〝愛宕山〟は、今冬最高の約5センチの積雪となった。本堂も、境内も、木々も、雪におおわれて、つい先日、この境内で行われた〝どんど焼き〟の炎の光景が、まるで夢のように思える。 愛宕山から見渡… 続きを読む
世界的な数学者で、文化勲章を受章した岡潔(おか・きよし)博士(1901~78年)著の「日本民族の危機 葦牙(あしかび)よ萌えあがれ!」(日進報道)の〝復刻・出版記念式〟が、2月18日、東京都新宿区新宿5の17の3、花園神社・社務所で開かれることになった。岡博士・研究家の横山賢二さんら発起人は、激動す… 続きを読む
「子どもたちの壊れたおもちゃを治す〝おもちゃ医師〟になりたい」と、和歌山県橋本市東家の橋本市立橋本中学校1年生・酒向裕磨くん(12)が、1月22日、ボランティアサークル〝はしもと おもちゃ病院〟(柏木毅院長)に入門した。酒向くんは「しっかり勉強して、必ず子どもたちに喜ばれる、おもちゃ医師になる」と… 続きを読む
ボランティア活動の盛んなまち、和歌山県橋本市の橋本市教育文化会館で、1月29日(日)、「ふれて・学んで・楽しんで ボランティア体験フェアー」が開かれる。橋本市社会福祉協議会地域福祉係は「この体験フェアーは、ボランティアの活動内容や、その素晴らしさがわかり、楽しいですよ」と、多くの市民参加を呼びかけ… 続きを読む