最高気温27度の「夏日」となった5月24日午後、和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園で、野アザミやシロクローバー、アザレアなどが開花、眩い夏の訪れを繰りひろげていた。 同公園は南海高野線・御幸辻駅近くのなだらかな丘陵地。山すそには人気の「ふわふわドーム」や滑り台、ぶらんこなどの遊具広場があり、頂上・芝… 続きを読む
和歌山県橋本市矢倉脇の笹尾(ささお)川で5月中旬、今年初めての源氏ボタルが飛翔しはじめ、矢倉脇「ホタルの会」会長の森脇稔(もりわき・みのる)さん(83)は「これから6月上旬まで20~30匹くらいが飛翔すると思います。運、不運もありますが、どうぞお楽しみください」と言っている。 ここは南海高野線「紀見峠… 続きを読む
和歌山県橋本市三石台の紀見北地区公民館の「開館30周年記念事業」が開かれ、同館サークル「コーラス虹」が「愛するふるさと」などを合唱、地元の世界超1級の数学者・岡潔(おか・きよし)博士の孫・松原始(まつばら・はじめ)氏が講演、同館功労者4人1団体に感謝状を贈り、同館=堀畑明秀(ほりはた。あきひで)館長=は… 続きを読む
高野山麓を流れる和歌山県橋本市~九度山町の玉川峡(紀伊丹生川)で、晴天に恵まれた5月21日、かわいい怪獣の貌(かお)をした巨石が日光にかがやき、今まさに同川で泳ごうとする微笑ましい雰囲気。川沿いの山襞(やまひだ)では、丹生の滝が猛しぶきを上げて、大阪に近い高野山麓の観光地の魅力を繰りひろげていた。 … 続きを読む
初夏の日差しと涼風に恵まれた5月20日、和歌山県橋本市小原田の高台にある、通称「森のトンネル」は、すっぽりと新緑に包まれ、散策する人々はトンネルをくぐって深呼吸、自然の力に心癒されていた。 ここは橋本~和歌山の広域農道・小原田トンネル付近の山上で、通称「森のトンネル」(長さ約200メートル、幅約2… 続きを読む