和歌山県橋本市中下の紀の川北岸にある「知縄地蔵堂(ちなわじぞうどう)」前で10月17日、10数輪の鶏頭(けいとう)の花が咲いて、参道沿いでも百日草(さるすべり)などが開花、初めて参拝に訪れたという男性ハイカーらは、「なんと素晴らしい紀の川のほとり…。四季折々来てみたいです」とにっこり。 ここは鎌倉幕府… 続きを読む
学問の神様で名高い、和歌山県橋本市の学文路天満宮=菅野一三(すがの・いつぞう)宮司=で10月16日、沢山の秋明菊(しゅうめいぎく)が咲きほこり、近くの柿畑に飾られた阪神タイガース選手の案山子(かかし)が神々しい。10月27(日)は「学文路・秋祭り」で同神社境内に地元・地車(だんじり)が参集、ふる里を練り歩く… 続きを読む
和歌山県橋本市のJR・南海橋本駅近くの、橋本川沿いの花水木(はなみずき)並木は10月15日夜、色づきはじめた紅葉が街灯に照らされ、東空では虹のような月暈(つきがさ)が輝いて、帰宅中のサラリーマンや、居酒屋帰りの高齢者らの心を和ませた。この花水木は約25年前、道路や川の改修工事に伴い、JR和歌山線の高野… 続きを読む
和歌山県橋本市の秋祭りは、本宮の10月13日、同市胡麻生の相賀八幡(おうがはちまん)神社や市脇の相賀大(おおがだい)神社、御幸辻の牛頭(ごうず)天王社の3社で行われ、氏子総代や若衆らが五穀豊穣・家内安泰の感謝の祈りを捧げた。 この日、相賀八幡(おうがはちまん)神社では、橋本の舟楽車(ふなだんじり)や古大… 続きを読む
国宝・人物画象鏡が伝わる和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司=で、秋天に恵まれた10月13日、伝統の秋祭り(県無形民俗文化財)が行われ、名物・担ぎ屋台(だんじり)が登場して参拝・観光客を楽しませた。 先ず御神輿(おみこし)が宮入りした後、担ぎ屋台(だんじり)=当番・… 続きを読む