能登地震・被災者支援、橋本・赤十字奉仕団の募金活動に家族連れら協力

和歌山県橋本市の橋本赤十字奉仕団=畑野富雄（はたの・とみお）委員長=は、２月４日(日)、同市妻のスーパーセンターオークワ 橋本店入口わきで、「能登半島地震・被災者支援」の募金活動を行った。

この日午前１０時～正午と午後１～４時の２回、「献血で助け愛」の献血バスが同センター西側に駐車していると、大勢の市民が次々と献血に協力。

能登半島・被災者支援の募金活動は、午前１０時から正午まで、同店入口わきで、橋本赤十字奉仕団のメンバー１０数人が、胸に募金箱を掲げて支援を訴えた。

大勢のショッピング客は、思わず立ち止まって献金。家族連れで訪れた子どもたちが献金すると、日赤奉仕団メンバーは膝まずくように「ありがとう…」。子どもたちもにっこり笑顔でこたえ、畑野委員長は「とてもうれしい」と目を細めていた。

写真(上)は能登半島地震の被災者救援に尽くす日赤奉仕団メンバー＝同奉仕団撮影・提供。写真(中)は能登半島・被災者支援募金に協力する家族連れ。写真(下)は「献血で助け愛」の献血バス。

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