街や人や自然のすがたを撮り続けている〝紀ノ川映像クラブ〟主催の「ビデオ映像祭」が10月16日、和歌山県橋本市隅田町中島169の1、橋本市東部コミュニティーセンター(隅田地区公民館)で開かれる。いずれも、同クラブ会員が精魂込めて制作した作品ばかりで、和歌山県アマチュア映像連盟の松山健会長は「ぜひ、作… 続きを読む
秋の夜は、とくに、鈴虫の音が涼しい。和歌山県橋本市東家の愛宕山・妙楽寺あたりは、昔の参道の両側に、家も畑もあって、昼はもちろん、夜は、秋の虫がすだく。それにしても、その鈴虫の音にまじって、耳鳴りのように聴こえてくるのは、昼間、見物してきた祭り囃子と笛太鼓である。 てんてこ、てんてこ、てんてこてん、… 続きを読む
紀州・東玄関の〝だんじりのまち〟和歌山県橋本市の秋祭りは10月8日(土)、宵宮を迎え、同市東家の市民会館前で行われた「地車パレード」には、JR南海橋本駅を中心とした各地域から計11台の地車が参加、豪快な〝やり回し〟を繰り広げて、地元はもちろん、大阪府河内長野市や奈良県五條市から訪れた大勢の見物客を… 続きを読む
柿の名産地、和歌山県橋本・伊都地方で、刀根早生柿(とねわせがき)の出荷が、最盛期を迎えている。昨年は霜害のため大不作だったが、今年は収穫、出荷量とも例年並みで、〝おいしい柿〟を味わえそうである。 同市市脇のJA紀北かわかみヤマハシ総合選果場では、刀根早生柿が9月上旬から入荷し始めた。今は刀根早生柿… 続きを読む
きょうは和歌山県橋本市の「橋本の秋祭り」前夜。あれほど紀伊半島に、禍(わざわい)をもたらした空も、今は、嘘のように晴れて、終日、いい秋風が吹いている。いつものように、車イスの妻を、施設のベッドに移し、大好きな鮫島さんのCDをかけ、「おやすみ」と笑顔を見せて、帰ってきた。 「ああ、きょうも一日、無事… 続きを読む