紀州・東玄関の〝だんじりのまち〟和歌山県橋本市の秋祭りは10月8日(土)、宵宮を迎え、同市東家の市民会館前で行われた「地車パレード」には、JR南海橋本駅を中心とした各地域から計11台の地車が参加、豪快な〝やり回し〟を繰り広げて、地元はもちろん、大阪府河内長野市や奈良県五條市から訪れた大勢の見物客を… 続きを読む
柿の名産地、和歌山県橋本・伊都地方で、刀根早生柿(とねわせがき)の出荷が、最盛期を迎えている。昨年は霜害のため大不作だったが、今年は収穫、出荷量とも例年並みで、〝おいしい柿〟を味わえそうである。 同市市脇のJA紀北かわかみヤマハシ総合選果場では、刀根早生柿が9月上旬から入荷し始めた。今は刀根早生柿… 続きを読む
きょうは和歌山県橋本市の「橋本の秋祭り」前夜。あれほど紀伊半島に、禍(わざわい)をもたらした空も、今は、嘘のように晴れて、終日、いい秋風が吹いている。いつものように、車イスの妻を、施設のベッドに移し、大好きな鮫島さんのCDをかけ、「おやすみ」と笑顔を見せて、帰ってきた。 「ああ、きょうも一日、無事… 続きを読む
〝橋本の秋祭り〟は今年も10月8日(土)、9日(日)両日、橋本市で繰り広げられるが、現在、曳行されている大阪府の〝岸和田型地車〟の中でも、最古とされる橋本市東家区の地車を紹介した冊子「東家の天保のだんじり」が、注目されている。 この地車は1840年(天保11年)6月、大阪府岸和田市中町が新調。地車… 続きを読む
和歌山県橋本市向副に住む、大阪府立富田林高校の書道担当教諭で書家の堂本雅人さん(55)が、このほど、橋本市小峰台に開署した橋本北消防署に「守要(しゅよう)」という言葉の書を寄贈し、自身の母校、県立橋本高校には、校訓「自治と自由」の書を揮毫(きごう)し、同校創立100周年記念碑に刻まれた。先月、橋本… 続きを読む