和歌山県橋本市古佐田区の若衆が、約60年間にわたって曳いてきた地車(だんじり)に別れを告げる「昇魂式」が12月4日、地元のJR南海・橋本駅前で営まれた。この地車は幕末・明治初期に新造された〝逸品〟だが、老朽化のため曳行が危険になり、引退することになった。森繁美区長は「残念だが、この上は新旧交代、致… 続きを読む
家族が〝オレオレ詐欺〟に遭わないようにと、和歌山県橋本市の市立橋本保育園(田宮明子園長)、橋本幼稚園(松下通代園長)の5、6歳児計31人は12月5日、自分たちの家族に注意を呼びかける〝塗り絵はがき〟を制作、投函(とうかん)した。 和歌山県警・橋本署の橋本駅前交番(岩戸誠也所長)が、数日前、家族に一… 続きを読む
和歌山県の仁坂吉伸知事は12月4日、同県橋本市東家の教育文化会館2階大ホールで「和歌山県行政報告会」を開き、台風による紀伊山地の被災・復興状況をはじめ、橋本市内の地震対策の必要性や、京奈和自動車道の将来計画などを説明した。 仁坂知事が同市で行政報告会を開くのは初めてで、この日、会場には木下善之市長… 続きを読む
和歌山県かつらぎ町中飯降の和歌山県農業大学校(佐々木茂明校長)で、12月4日、第38回〝農大祭〟が開かれ、紀北地方の家族連れやグループら約1000人でにぎわった。地元選出の門三佐博県議は「学生たちの精進が実った祭典」とたたえ、井本泰造町長はまちを活性化し、幸せな農業生活につながります」と挨拶した。 … 続きを読む
高齢者が教養を身につける和歌山県橋本市の「橋本市民大学いきいき学園」3年生20人は、このほど、九州へ3泊4日の〝卒業旅行〟に出かけ、鹿児島県の「霧島市舞鶴大学・大学院」の20人と交流した。いきいき学園3年生の責任者・北森久雄さんは「私は橋本のふるさと自慢をさせていただきました。霧島の方々は、さすが… 続きを読む