春らんまんの和歌山県かつらぎ町上天野、世界遺産「丹生都比売(にゅうつひめ)神社」で4月17日、恒例の「花盛祭」が開かれた。午前10時から、神官が朱塗りの本殿の扉を開け、丹生晃市宮司が、人々の幸せと、東日本大震災の被災地復興を祈る祝詞(のりと)を、うやうやしく奏上。地元の子どもたちが、雅楽に合わせ、「浦… 続きを読む
5月の「こどもの日」をひかえて、和歌山県九度山町の紀伊丹生川の空で、約120匹の鯉幟(こいのぼり)が。気持ちよさそうに泳いでいる。同町商工会青年部などでつくる「九度山 I LOVE 運動推進会」が、同川(幅約100メートル)に、鯉幟を吊るしたロープを渡した。この鯉幟は、子どもが成長して不要になったもの… 続きを読む
《橋本市のボランティア「ひまわりの咲く街」代表・中村さんが、世界的な「ボランティア・スピリット賞」を受賞。「東日本大震災の被災地へひまわりの種を届けたい」と準備へ》 「ひまわりで人々に笑顔を…」と、ひまわり畑をつくる珍しいボランティアグループ、和歌山県橋本市御幸辻の「ひまわりの咲く街」代表で、県立橋… 続きを読む
東日本大震災の大津波の被害を受けた福島県の福島第一原子力発電所の放射能漏れの危険性から、周辺市町村では、避難や自宅待機はじめ、農産物の出荷制限など住民生活に大きな影響が出ている。原子力発電所問題については、和歌山県内でも1960~70年代、建設推進か建設反対かを巡って大論争があったが、結局、建設せ… 続きを読む
100種類もの日本桜草を咲かせている「花さか奥さま」が、和歌山県橋本市隅田町芋生にいる。その名も、なんと櫻井玲子さんと言い、桜草は今年も自宅の庭で可憐に咲いている。 花壇にずらり並んだ100鉢の日本桜草は、すべて品種が異なる逸品ばかり。真紅が鮮やかな「日の丸」、ひかえめな薄紫の「雪舞」、ピンクのツ… 続きを読む