「わあー、砂場で貝殻ひろったよ」。橋本市立橋本幼稚園(松下通代園長)の園児33人は、今年4月、約100メートル北の橋本保育園の園舎へ移転するが、淋しい素振りも見せず、元気な幼稚園生活を送っている。とくに、2月中旬からは、通路を隔てた近くの園庭に新設された砂場(約20平方メートル)で、山や川、トンネルを… 続きを読む
橋本市立橋本小学校(南知孝校長、全児童324人)で3月4日、4年生が長~い「竹」を叩いての珍しい「6年生を送る会」が開かれた。同会は5年生が企画・運営し、「竹」演奏は4年生の担任・中谷啓子教諭が発案。夫の自営業・宏次さんが竹楽器、地元の木工芸家・池田秀孝さんがバチを制作、寄贈した。この日、午前9時半… 続きを読む
和歌山県の橋本・伊都地方の観光資源を活用し、地域の活性化を図る「着地型ビジネスネットワーク」(IBN)(松岡脩平理事長)は、3月15日(火曜日)、着地型観光の先進地といわれる大阪府堺市の「堺モデル」を日帰りで視察する。IBNは「観光関係者の皆さんさんは、ぜひ見聞を広め、地域振興に役立ててほしい」と、参加… 続きを読む
「お年寄りや、体の不自由な人たちにも、やさしく、便利なように」と、橋本市古佐田のJR・南海「橋本駅」で行われていたバリアフリー化工事が完了し、3月1日始発から、真新しい駅での業務を開始した。午前10時から、木下善之市長や鉄道、行政関係者らがテープカットで祝福し、交通安全を祈願した。駅員らは「老朽化し… 続きを読む
和歌山県橋本市のJR・南海「橋本駅」のバリアフリー化工事で閉鎖していた「ゆかいな図書館」は、3月1日、駅の工事完成と同時に新装オープン。昨年4月閉鎖以来、ちょうど1年ぶり。この図書館は、本の持ち出しが自由で、乗降客に好評なだけに、世話人の阪口繁昭さん(81)は、「廃止されず、再開できてよかった」と喜… 続きを読む