高野山(和歌山県高野町)に春を呼ぶ「高野の火まつり」(大柴灯護摩供=だいさいとうごまく)が6日、高野山真言宗総本山・金剛峯寺前の駐車場で営まれた。山開きと霊場開き、諸願成就の祈願を兼ねた恒例の行事で、全国から約1500人の善男善女が集まり、儀式は厳かに執り行われた。 同寺の松長有慶(まつなが・ゆうけい)… 続きを読む
渓流釣りファン待望の「アマゴ釣り」が6日、和歌山県橋本市、高野、九度山両町を流れる玉川峡(紀伊丹生川)で、解禁になり、近畿各地から多くの太公望が訪れた。前夜から川原で焚き火をして待機、午前零時かっきりに釣りを開始する人、夜明けとともにマイカーで来て、ゆったりと釣り始める人などさまざまで、昼前には各岩… 続きを読む
和歌山県橋本市出身で、東京や東京近郊に住む人たちでつくる「東京橋本会」が発足して五年目を迎えた。会員には大会社の重役も多く、これまで、橋本市への企業誘致や、ふるさと納税、県立橋本高校創立100周年記念事業など、郷土の「応援団」的な役割を果たしてきた。木下善之市長は「会員の皆様の、ふるさとを思う心は… 続きを読む
「わあー、砂場で貝殻ひろったよ」。橋本市立橋本幼稚園(松下通代園長)の園児33人は、今年4月、約100メートル北の橋本保育園の園舎へ移転するが、淋しい素振りも見せず、元気な幼稚園生活を送っている。とくに、2月中旬からは、通路を隔てた近くの園庭に新設された砂場(約20平方メートル)で、山や川、トンネルを… 続きを読む
橋本市立橋本小学校(南知孝校長、全児童324人)で3月4日、4年生が長~い「竹」を叩いての珍しい「6年生を送る会」が開かれた。同会は5年生が企画・運営し、「竹」演奏は4年生の担任・中谷啓子教諭が発案。夫の自営業・宏次さんが竹楽器、地元の木工芸家・池田秀孝さんがバチを制作、寄贈した。この日、午前9時半… 続きを読む