ニュース & 話題
十五夜お月さん今晩は、お昼の秋明菊さん今日は♡橋本の真言律宗・妙楽寺~心は平安時代にタイムスリップ♪
和歌山県橋本市東家の真言律宗・妙楽寺=岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職=は10月27日夕刻、雷雨に見舞われたが、午後7時頃には雨雲が去って、東空に十五夜の満月が煌々とかがやき、翌28日午後には、境内の秋明菊(しゅうめいぎく)が秋日秋風をいただいた。 妙楽寺は嵯峨天皇の勅願により弘仁11年(820)… 続きを読む
広~い花壇でスミレ満開♡紀州かつらぎ町の道の駅「紀の川万葉の里」~高野山・参拝者ら立ち寄り心和ませる
和歌山県かつらぎ町の道の駅「紀の川万葉の里公園」で、10月28日朝、色鮮やかな無数のスミレが開花、マイカーで訪れる多くの家族連れらの心を和ませた。 ここは万葉人に愛された妹背山(いもせやま)近くで、小説「紀の川」(有吉佐和子・著)の舞台になった同川右岸である。 この日、堤防のでっかい花壇ではピンク… 続きを読む
ヒメジョオン(姫女苑)いっぱい咲いた♪橋本の相賀大神社近く♡境内には南北朝時代の石燈籠、裏山には市脇古墳群~参拝者の心にっこり往時へタイムスリップ
和歌山県橋本市市脇の相賀大神社の裏山周辺で、晴天に恵まれた10月26日、まっ白いヒメジョオン(姫女苑)が無数に咲いて、辺りのキリンソウ(麒麟草)などとともに涼風に吹かれ、参拝・観光客の心を癒していた。 ここは平安時代の関白・藤原頼道公が高野山・参詣の際、立ち寄り休憩したと言われている。同神社は同地方の… 続きを読む
関西で名高い「橋本市民菊花展」開幕♡尽力した矢野佳世子会長の追悼花壇も~仮設店舗ではきなこだんごや栗むし羊かん並ぶ
和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園・頂上芝生広場で、秋晴れの10月25日、関西で大人気の第51回「橋本市民菊花展」が開幕した。辻本徹(つじもと・とおる)副会長は「今夏は猛暑により菊栽培は大変でしたが、11月上旬には最高に咲き誇るでしょう」と話した。 今回は会員約30人や菊ファン、市内の小学生らが大菊、小菊… 続きを読む
桂の木黄葉して華岡青洲・座像かがやく♡公園では無数の小紫式部の実~紀の川市の道の駅「青洲の里」
和歌山県紀の川市の道の駅「青洲の里」で、世界で初めて全身麻酔で乳がん摘出手術に成功した華岡青州の座像わきで、桂の木の葉が刻々と色づき、同公園の通路わきでは小紫式部(こむらきしきぶ)の実が無数に色づいて、訪れる大勢の観光客の心を潤している。 華岡青洲(1760~1835年)は同市出身で、人々を救いたい… 続きを読む