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認知症しっかり学ぼう「オレンジランタン展」開幕♡世界アルツハイマー月間~橋本市保健福祉センター認知症サポーターキャラバン・ロバ隊長もきらきらと

認知症への理解を呼びかける「世界アルツハイマー月間」の9月11日、和歌山県橋本市保健福祉センター1階エントランスで、人々の心こもった「オレンジランタン展」が開幕した。同28日(木)まで。

同玄関を入った左側には、認知症サポーターキャラバンのキャラクター・ロバ隊長10数点や、オレンジランタン100点が飾られ、日没とともにきらきら輝いて、訪れる人々にオレンジパワーを繰りひろげている。

オレンジ色は認知症支援のシンボルカラー。オレンジランタンは県立伊都中央高校の生徒たちが制作。近くには同市内の「認知症のわたしたちと家族の会みかんの会」の「忘れ物だらけの毎日 苦にせず 前向き 前向き 前向き」などという人々の思いが掲示されている。

可愛いロバ隊長は、市職員と市民有志らが制作。そばの看板には「もっと知ろう もっと語ろう認知症」と掲示。県内各地の「オレンジライトアップ」概要チラシも置いている。

とくに9月21日(木)は「世界アルツハイマーデー」であり、午後7時頃からは各地のライトアップを中継、YouTubeライブ配信される。同福祉センターでは午後9時頃までオレンジランタンを眺められそう。

写真(上、中)はオレンジランタンに輝くロバ隊長。写真(下)は「もっと知ろう もっと語ろう認知症」の掲示板。


更新日:2023年9月11日 月曜日 22:14

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