激しい雷雨に見舞われた5月1日、和歌山県橋本市東家4丁目の「巡礼観音堂」境内に飾られた木彫りの熊は、全身びしょ濡れになったが、雨上がりには可愛くも逞しい表情を見せ、通りがかりの市民を喜ばせた。 この木彫りの熊は、大きな鮭(しゃけ)をくわえ、境内の直径超1メートルの椋(むく)の切り株の上を、のそのそ… 続きを読む
和歌山県高野町の世界遺産・高野山真言宗別格本山・金剛三昧院(さんまいいん)などで、ゴールデンウィークの4月30日、町花に制定されているシャクナゲ(石楠花)が開花して、新型コロナ禍で憂鬱な参拝・観光客の心を和ませている。 金剛三昧院は建暦元年(1211)、北条政子の発願で、源頼朝の菩提寺「禅定院」として創… 続きを読む
ゴールデンウィーク初日の4月29日、和歌山県橋本・伊都地方は大雨が降り、山河もまちも豊富な水をいただいて、たっぷり緑が深まった。 この「昭和の日」は、朝から雨音も激しく、橋本市の市街地からは、高野山も国城山も、まったく見えない。近くの橋本商工会館や市役所、図書館などは洗われるような風景を繰り広げた… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの里、和歌山県九度山町にある紀州高野紙伝承体験資料館「紙遊苑(しゆうえん)」で、4月28日、幸村や真田十勇士など、全国の和凧(わだこ)を紹介する「民芸和凧展」が開幕した。5月16日まで。入苑無料。 会場には真田昌幸・幸村父子や真田十勇士を岩絵の具で描いた紀州九度山凧をはじめ、青… 続きを読む
「関西花の寺25か所」の1つ、和歌山県橋本市菖蒲谷94の高野山真言宗・子安(こやす)地蔵寺=島田弘恭(しまだ・こうきょう)住職=で、4月27日、名物・九尺藤(くしやくふじ)などが満開となり、新型コロナ禍で陰鬱な人々の心を癒している。 山門前の藤棚では、花房の長い九尺藤が垂れ下がり、境内では白藤(しらふ… 続きを読む