和歌山県橋本市の国城山(標高552㍍)の山すそを走る、紀の川フルーツライン(広域農道)わきで、立春の2月4日、白梅の花が満開になり、無数のつぼみも膨らんで、夢のような新たな香りを漂わせた。 ここは紀の川の橋本高野橋を渡り、高野山方面へのぼる同ライン沿いの高台で、近くには産直市場「くにぎ広場」が見える… 続きを読む
立春を翌日に控えた2月3日、和歌山県かつらぎ町上天野の世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社の名高い鏡池が一面氷結、弁柄色の輪橋(りんきょう)は、残雪におおわれ、立春を迎える同神社の神々しさでいっぱい。参拝者は「この雪が解け、氷が解けると、可愛い錦鯉(にしきごい)が遊泳します。その楽しい風景は、間もな… 続きを読む
2022「マスターズホッケー・ワールドカップ」東京大会」に、日本代表チーム選手兼主将(80歳以上)として出場した、和歌山県橋本市城山台の浅井徹(あさい・とおる)さん(84)は2月1日、同市の市長、教育長、市議会議長に、その健闘ぶりを報告した。 浅井さんは昨年5月に出場決定の後、自宅近くの城山台中央公… 続きを読む
和歌山県九度山町の女人高野別格本山・慈尊院の可愛い彫像・ゴンちゃんは、立春を控えた2月1日、その深眼差しがやさしくかがやき、訪れる参拝・観光客の心を和ませた。 ゴンちゃんは今は亡き高野山・案内犬で、今年も多くの参拝・観光客が、ゴンちゃんの彫像に手を合わせた後、町石道(ちょういしみち)を高野山へ登り… 続きを読む
日本の伝統芸能をアマチュアが演じる「橋本市民狂言」が2月5日(日)、和歌山県橋本市教育文化会館大ホールで開かれる。 橋本狂言会=後藤加寿恵(ごとう・かずえ)会長=主催、橋本市・同市教委後援で、後藤会長は「どうぞごゆっくりお楽しみください」と言っている。入場無料。マスク着用や検温など「コロナ感染防止」… 続きを読む