花はもちろん、葉も蓮台も蓮根(れんこん)も、すべて超1級品といわれる「誠蓮(まことはす)」が、和歌山県橋本市神野々の池で栽培されている。この、仏教絵画を思わせる蓮池には、カメラマンや一般市民が訪れ、炎天下で、じっと見とれている。 栽培しているのは、橋本市高野口町伏原の農業・森下弘康さん(68)。森下さんは… 続きを読む
「東日本大震災の被災地に、30万本のひまわりを咲かせて、笑顔を取り戻してもらおう」と活動している和歌山県橋本市のボランティア「ひまわりの咲く街プロジェクト」=代表・県立橋本高校2年・中村ゆうさん(17)=は、ボランティアら約10人とともに7月17、18両日、同市高野口町大野の「エコパーク紀望の里」東… 続きを読む
両腕のないハンディを克服し、口に筆をくわえて書画を表し、〝身体障がい者の母〟と呼ばれる大石順教尼(本名=よね=1888~1968年)の生涯を描いた漫画「祖母(ばば)さまのお手は だるまのお手て」が、京都精華大学事業推進室「大石順教尼かなりや会」マンガ制作委員会によって制作されることになった。来年4月2… 続きを読む
戦国武将の真田昌幸・幸村父子が閉居した舞台、和歌山県九度山町の九度山町ふるさとセンター5階で、9月16日(金)、真田一族の物語をいきいきと紹介する「旭堂 南左衛門 講談会」が、開かれることになった。 毎年春「町家の人形めぐり」を開催している九度山町住民クラブ(阪井賢三代表)が企画した。過去5回は落語会… 続きを読む
開運厄除けを祈願する「祈祷木焼納(きとうぼくしょうのう)の神事」が、7月15日夕、和歌山県橋本市胡麻生の胡麻生相賀八幡神社(鈴木千鶴子宮司)で営まれた。 同神社の氏子総代会(福智清会長)や、市内の区長ら約30人が参集。先ず、各自が願い事を書いた祈祷木を本殿に備え、斎主(さいしゅ)の鈴木孝章禰宜(ねぎ)が、厳… 続きを読む