日本一の柿の産地といわれる和歌山県橋本・伊都地方は、今、柿という柿の葉が〝夕焼け色〟に色づき、山野は燃え立っている。ここ南海高野線・紀伊清水駅から、南の国城山に登るつづら折の坂道からは、いたるところ〝柿紅葉(かきもみじ)〟の風景が眺められ、初冬のハイカーには、たまらない魅力となっている。 柿畑は、… 続きを読む
「すこやか橋本 まなびの日~みがけ!五感 みがけ!五感」(同実行委員会主催)が11月27日、和歌山県橋本市北馬場の県立橋本体育館で開かれた。たべる、におう、さわる、みる、きく…の展示、実演、体験コーナーが計70ブースで用意され、訪れた家族連れや若いカップルらが参加。自らの五感で力強く、楽しく生きるた… 続きを読む
毎年春、まちを舞台に甲冑(かっちゅう)や人形を展示する「町家(まちや)の人形めぐり」で名高い、和歌山県九度山町九度山の〝真田のみち〟で、町家の軒先に立つ大正時代の陶芸「金時」の姿が人目をひき、「これが金太郎さん、さすがに力強い」と観光スポットになっている。 場所は商店街にある河原正明さん方の木造家… 続きを読む
和歌山県橋本市の「橋本フォトクラブ写真展」が11月25日(金)、橋本市教育文化会館4階で始まった。同クラブ会員は「生涯、人間の生きざまを撮り続けよ」と教えた亀忠男さん(故人)の弟子たちで、大谷憲裕会長は「亀先生の影響は大きく、個性豊かな作品ばかりです。ぜひ、ご覧ください」と言っている。27日(日)… 続きを読む
東日本大震災の被災地への鎮魂と復興を願う「祈り」をテーマにした、和歌山県橋本市の女性書道グループ「水茎会(みずくきのかい)」(後藤加寿恵会長)の「水茎会書作展」が11月25日(金)、同市東家の橋本市教育文化会館4階で始まった。27日(日)まで。入場無料。 水茎会は1992年に発足。現在会員は40~… 続きを読む