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鎮魂・復興「祈り」の書作展~女性〝水茎会〟

    「祈り」をテーマにした水茎会書作展
    「祈り」をテーマにした水茎会書作展
    「祈り」をテーマにした水茎会書作展
    心温まる作品ぞろいの水茎会書作展
    水茎会書作展を訪れる人たち
    水茎会書作展を訪れる人たち

東日本大震災の被災地への鎮魂と復興を願う「祈り」をテーマにした、和歌山県橋本市の女性書道グループ「水茎会(みずくきのかい)」(後藤加寿恵会長)の「水茎会書作展」が11月25日(金)、同市東家の橋本市教育文化会館4階で始まった。27日(日)まで。入場無料。
水茎会は1992年に発足。現在会員は40~80歳代で、毎年1回、書作展を開催し、今年19回目。今回は、東日本大震災・大津波被害を受けたため、会員らは「祈り」をテーマに作品を制作。会員25人が漢詩、仮名、現代詩・文の計約60点を出展した。
後藤会長は高浜虚子の句「國安く冬ぬくかれと願うのみ」や、森山良子作詞の「涙そうそう」を作品にし、「東日本大震災、大津波、また紀伊半島の大災害で犠牲になられた方々の、そして、大切な人を亡くされた方々のために、心から祈りをささげます」との文を添えた。
絹川多恵子さんは「最初は小さな種だった ふりそそぐ神の恵みを受けとめるだけで 喜び溢れていた 渇ききった一粒の種の生命だった」と、したためた。そして「悲しみをこらえて 心寄せ合う被災地の皆様の 一日も早い復興と幸福を願いながら〝テーマ祈り〟に取り組みました」と記した。
このほか、北村友美さんの「心」「絆」「夢」「叶」「未来へ」や、諏訪原恵子さんの「祈 写経」、石井利江さんの「晩鐘」など、「祈り」を念頭に置いた、温もりのある作品ばかり。後藤会長は「今回はみなさん、とくに丹精込めて、書いておられます」と話していた。展覧会は26日(土)は午前9時~午後5時、27日(日)は午前9時~午後4時。


更新日:2011年11月25日 金曜日 21:59

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