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紀州かつらぎふるさとオペラ「お照の一灯」あっという間にチケット完売♡故・防野宗和さん脚本~お照のお墓詣りの男性遍路「いつか私も見たい」
和歌山県かつらぎ町文化協会長で、書画・工芸作家だった故・防野宗和(ぼうの・そうわ)さんの脚本を生かした、紀州かつらぎふるさとオペラ「お照の一灯」が3月5日、同町総合文化会館で上演される。すでにチケットは瞬時に完売しているが、さすがにお照のやさしさに心惹かれる人々は、同町のお照のお墓で冥福を祈り、お照… 続きを読む
かわいい恐竜母子の白雲もくもくと♡橋本・城山台中央公園の空に早春の雲芸術⁈~高野山など紀伊山脈の空にも
高野山麓・橋本伊都地方は2月8日、気温10度代の温かさで、高野山(標高約850㍍)など紀伊山地の峰々から、沢山の白雲がもくもく。その姿はかわいい恐竜母子や天女の笑顔など、胸のときめく〝雲芸術〟を繰りひろげた。 ここは橋本市の城山台中央公園で、毎春、御衣黄桜(ぎょいこうざくら)の咲く名高い高台。正午… 続きを読む
遥か大和・山上ケ嶽、斑雪(まだらゆき)かがやき、夜はスノームーン煌々と♡杉村公園~随所で山茶花の紅色ジュータン
2月上旬、南海高野線・御幸辻駅近くの杉村公園の丘に立つと、遥か東方に大和の山上ケ嶽(さんじょうがたけ)で、今冬降った残雪が斑(まだら)にかがやいて眩いばかり。 夜は満月(スノームーン)が煌々と冴えわたり、昼は山茶花の花びらが散り敷いて、まるで紙芝居のような、立春前後の風景を繰りひろげた。 同公… 続きを読む
橋本名物「はたごんぼ」掘り、ふる里学習で児童ら体験♡「でっか~い、よかったぁ」とにっこり。
和歌山県橋本市の市立学文路・清水両小学校の児童たちは2月6日、同市南馬場産直市場「くにぎ広場」近くの畑で、ふる里名物「はたごんぼ」(畑ごぼう)の掘り起し作業を体験した。 この「はたごんぼ」は、同市西畑の国城山(標高552メートル)山腹で、江戸~明治~大正と栽培され、昭和初期に途絶えたが、平成20… 続きを読む
初の本読み狂言「神鳴(かみなり)」♡笑顔と大拍手~発足50周年記念・橋本市民狂言
日本の伝統芸能をアマチュアが演じる「橋本市民狂言」が2月5日、和歌山県橋本市教育文化会館大ホールで開かれた。 橋本狂言会=後藤加寿恵(ごとう・かずえ)会長=主催で橋本市と同市教育委員会共催。 橋本市民でつくる同狂言会は、昭和48年(1973)に紀の川狂言会の名称で発足。平成23年(2011)には橋本… 続きを読む