弥生時代の人々が暮らした歴史豊かな舞台、和歌山県橋本市東家の旧・橋本小学校グラウンドで8月6日(日)午後5時45分から、 東家しんし会主催の盆踊り大会が開かれる。新型コロナ禍防止のため、市内各地で盆踊り中止が多かっただけに、今夏は大いに賑わいそう。 同グラウンドは、これまでの発掘調査で、弥生・古墳時… 続きを読む
万葉人が往来した〝飛び越え石〟で名高い、和歌山県橋本市隅田町真土の「真土万葉の里」で7月23日朝、無数のヒマワリが満開になり、隣の小池でも大賀ハスやスイレンがあざやかに開花、歴史豊かなこの里ならではの心地よさを繰りひろげた。 万葉人の〝飛び越え石〟は、和歌山、奈良の両府県境を流れる落合川にあり、… 続きを読む
和歌山県橋本市北馬場の同市運動公園「前畑・古川記念プール」前のサルスベリ(百日紅)並木で7月22日、紅白の花々が満開になり、水泳に訪れる大勢の家族連れらを楽しませた。 同公園には1993~2000年、プール施設や多目的グラウンド、テニスコート、県立橋本体育館を建設。通路沿いにサルスベリも植えられ… 続きを読む
関西花の寺・第24番札所で、紀州徳川家の安産祈願所として知られる、和歌山県橋本市菖蒲谷の高野山真言宗・子安(こやす)地蔵寺=島田弘恭(しまだ・こうきょう)住職=で7月21日、目の覚めるようなエゾミソハギや、カノコユリなどの花々が咲き誇り、梅雨明けの参拝・観光客の心を和ませていた。 同寺院では、島田… 続きを読む
ご先祖などの御霊(みたま)をお送りする、第9回「橋本灯籠(とうろう)流し」が8月15日(火)夜、和歌山県橋本市のJR・南海橋本駅近くの橋本川で行われる。 場所はJR・南海橋本駅から西へ徒歩約5分の古東橋たもとで、新型コロナ禍の鎮静化により、今回は「かき氷」や「たこ焼き」など10数軒が5年ぶりに出店する。 … 続きを読む