和歌山県橋本市南馬場の産直市場「くにぎ広場」近くで、海草郡紀見野町の小林儀信(こばやし・よしのぶ)さん(73)が、自宅で飼育中の可愛い鷹(たか)を放鳥・披露して、多くの飲食・ショッピング客を楽しませている。 この鷹は生後60日。体長約60センチ、両翼の幅100センチの若鷹(わかたか)で、名前は蘭姫(… 続きを読む
和歌山県橋本市のアザレア写真クラブ第2回「写真展」が3月17日、同市教育文化会館4階で開幕した。テーマは「心にふれる感動」で、会員17人が組み写真を含む計41枚を出展。中村満(なかむら・みつる)会長は「どうぞごゆっくりお楽しみください」と言っている。同展は28日(日)まで(観覧無料)。 同クラブは同… 続きを読む
和歌山県の橋本市民大学「いきいき学園」写真クラブの「第10回写真展」が3月17日、同市教育文化会館4階の展示室で開幕した。19日(日)まで。観覧無料。 「いきいき学園」写真クラブ主催で、クラブ員27人が計69枚を出展。例えば、内藤昭智(ないとう・あきとも)さんの「宝珠を仰ぎて」は、観音様を斜め後ろ… 続きを読む
和歌山県かつらぎ町上天野の世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社=丹生晃市(こういち)宮司=境内で3月16日、白い馬酔木(あせび)の花が咲き、雪の消えた弁柄色の輪橋は渡れるようになり、参拝・観光客の心を和ませた。 3月26日(日)には同神社境内で、音楽の父と敬愛されるドイツの作曲家・バッハ(1… 続きを読む
こよなく晴れた3月15日、和歌山県橋本市隅田町の真土万葉の里の菜の花畑が、一面まばゆいばかりの黄色を放ち、万葉人が往来した落合川の〝飛び越え石〟の間では春水がせせらいで、十二単衣(じゅうにひとえ)のお姫様さへ現われそうな詩情を繰りひろげた。 太古の「飛び越え石」は、この川を堰き止めるほどの一枚岩だっ… 続きを読む