戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町入郷の道の駅「柿の郷くどやま」で、5月5日に開かれた伝統の「真田まつり」に、大坂の陣の飾り幕をまとった山車(だし)「白浜太鼓台」(愛媛県新居浜市)が初登場し、大勢の観光客を感激させた。 この「白浜太鼓台」は巨大で、長さ約12メートル、高さ約5・5メートル、重さ… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町入郷の道の駅「柿の里くどやま」芝生広場で、5月5日、伝統の「紀州九度山真田まつり」(実行委員会主催)が開かれ、真田昌幸・幸村父子、嫡男・大助に扮した武将がまたがる3頭の馬を先頭に約200人の武者行列が〝幸村の里〟を練り歩き、大勢の観光客を堪能させた。 幸村は… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町入郷の道の駅「柿の里くどやま」芝生広場で、五月晴れに恵まれた5月4日、伝統の「紀州九度山真田まつり」(実行委員会主催)が開幕した。本番の5日は伝統の武者行列、愛媛県新居浜市の「白浜太鼓台」練り歩きがある。 4日朝、芝生広場のステージで、大高範昭(おおたか・のり… 続きを読む
和歌山県橋本市高野口町伏原の高野山真言宗・法華山(ほっけざん)「普門院(ふもんいん)」=静弘教(しずか・こうきょう)住職(大僧正)=は、5月3日、同寺恒例の「花まつり」と「放生会(ほうじょうえ)」を営み、家族連れら約30人の檀信徒たちが、釈迦生誕を祝い、不殺生の戒めを心に刻んだ。 「法華山普門院縁起(えんぎ)」… 続きを読む
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)は林の木の下や野原などに生えるケシ科キケマン属の多年草です。九度山町の上古沢付近の道沿いに咲いていました。 「延胡索」という言葉は中国名で、漢方では根本の塊茎を茹でて乾燥したものを生薬にするそうです。ただし、漢方薬に使われるのは同属の別の植物で、ジロボウエンゴサクは… 続きを読む