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ぶらり万葉人気分で♪7月ハス観賞や歌碑めぐり

万葉人が往来した〝飛び越え石〟のあることで名高い、和歌山県橋本市隅田町真土の「真土万葉の里」を中心に7月7日(土)、橋本市観光ガイドの会=北本一美(きたもと・かずみ)会長=主催の「万葉歌碑めぐりとハスの花観賞」が開かれる。北本会長は「とても素敵な万葉舞台で、のんびりと楽しい時間を過ごしてください」と、参加を呼びかけている。雨天決行。
〝飛び越え石〟は和歌山、奈良の両府県境を流れる落合川にあり、両岸から突き出た2つの巨石の間を水が流れていて、万葉人は馬や徒歩で飛び越えて往来していた。
万葉人は「白栲(しろたえ)に にほふ信土(まつち)の 山川(やまがわ)に わが馬なづむ 家恋ふらしも」(信土山の川で私の乗る馬が行き悩んでいる。家人が私を思っているらしい=作者未詳)と詠んでいる。
蓮池(はすいけ)は同川西側の3か所にある。真土区の話では約10年前、奈良県御所市の寺院から譲られた大賀ハス=古代の実から発芽・開花したハス=を植栽し、丹精込めて育ててきた。
同観光ガイドの会は、今回初めて「万葉歌碑めぐりとハスの花観賞」を企画。参加者は7月7日(土)午前10時、同市隅田町のJR和歌山線・隅田駅前に集合。同駅から徒歩で出発し、飛び越え石~真土の町並み~上水道下付近を経て、午後2時40分頃、隅田駅前で解散。同コースの距離は約2・5キロである。
途中、飛び越え石では、同観光ガイドの会が用意する飛鳥時代の衣装を羽織って、それぞれ記念撮影したり、実際に巨石を飛び越え、幻の万葉時代にタイムスリップしたり。さらに万葉歌碑の案内説明や大賀ハスの観賞に臨み、正午頃には昼食(弁当や飲み物・各自持参)を楽しむことになる。
参加費は500円(傷害保険・資料代など)。募集人員は100人で予約制。申込み締め切りは6月30日。往復はがき往信裏面に代表者の住所、氏名、電話番号、同伴者氏名を明記のうえ、返信表面に返信先の住所・氏名を記入(返信裏面は参加賞になるため無記名で)。
宛先は〒649・7203 橋本市高野口町名古曽1130の7 橋本観光ガイドの会。FAX(0736・44・2090)も可。問い合わせは北本会長(090・7115・7732)へ。
写真(上、下)は毎年7月上旬には満開となる「真土万葉の里」の大賀ハス。写真(中)は万葉人が馬または徒歩で激しく往来した落合川の〝飛び越え石〟

更新日:2018年6月20日 水曜日 00:00

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