マイカーによる高野山・参拝・観光ルートの一つ、和歌山県橋本市の紀の川フルーツライン(広域農道)沿いの産直市場「くにぎ広場」で、第4回「かかしコンテスト」優秀賞作品など約5点が展示され、飲食&ショッピング客の心を和ませている。 産直市場「くにぎ広場」は、橋本市の伊都振興局近くの紀の川の 橋本・高野… 続きを読む
関西の奥座敷と親しまれる和歌山県橋本市北宿の玉川峡谷は11月下旬、川沿いの山々の紅葉・黄葉も最高潮に達し、地球温暖化の不快感を払拭、改めて日本の四季の素晴らしさを示している。 この玉川峡谷=紀伊丹生川は県の名勝で、大阪に最も近い高野山麓の秘境。とくに嘉吉元年(1441)の玉川由来記に記された「玉川四… 続きを読む
橋本市南馬場の紀の川左岸で開かれた第4回「かかしコンテスト」の受賞団体・個人が最終日の11月21日決まり、表彰式が行われた。 団体優秀賞は橋本市民大学いきいき学園(48期生)制作の、パリ五輪金メダル・北口榛花(きたぐち・はるか)選手の迫力満点のやり投げ姿のかかし。個人優秀賞は山上美恵子(やまうえ・みえ… 続きを読む
日本一の串柿の里、和歌山県かつらぎ町四郷(広口、滝、東谷、平)地区で11~12月、江戸時代初期から続く「串柿の玉簾(たますだれ)干し」が行われ、初冬の眩い山里風景を繰り広げている。 例えば同町東谷の山上にある真言宗山階派寺院「堀越癪(しゃく)観音」近くの農家・小林洋之(こばやし・ひろゆき)さん方では… 続きを読む
和歌山県かつらぎ町東谷の「紀州堀越癪(しゃく)観音」=向井聖順(むかい・せいじゅん)住職=境内で、11月下旬、樹齢約400年の神木・銀杏(いちょう)の大樹が黄葉、山茶花の老樹(県指定・天然記念物)も満開になり、修業大師(空海)像が静かに初冬を迎えていた。 同観音寺は真言宗山階派の寺院で、役行者が母の腹痛… 続きを読む