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秋明菊咲いて、石彫の撫で牛まばゆく♡橋本・学文路天満宮の秋祭り(10月26日)近づく♪

「学問の神様」と崇敬される菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る、和歌山県橋本市南馬場の学文路天満宮(かむろ・てんまぐう)=菅野一三(すがの・いつぞう)宮司=で10月中旬、真っ白い秋明菊(しゅうめいぎく)が開花、近くに祀られた「学業成就(がくぎょうじうじゅ)」を叶えてくれる石彫の撫で牛(なでうし)が秋日に輝いている。

同神社では10月26日午前11時頃から、名高い秋祭り(本宮)を開催。同市学文路、南馬場、清水の彫刻・幟旗(のぼりばた)鮮やかな地車(だんじり)3台が参集。

先ず同神社の御神輿(おみこし)が練り歩き、菅野宮司と地元役員らが五穀豊穣・家内安泰に感謝・祈願。3台の地車は、ハッピ姿の青年や家族連れらが綱引き、かじ取り。笛・鉦・太鼓の響きも勇壮に「そうりゃ、そうりゃ」と練り歩くことになる。

同神社を訪れる家族連れらは、石彫の「撫で牛」に5円・1円・10円玉を捧げて高校大学・合格祈願。「今年も秋祭りを楽しみたい」と目を輝かせていた。

 

写真(上)は学文路天満宮に咲いた秋明菊(しゅうめいぎく)。写真(中)は5円・1円・10円玉を捧げられた石彫の「撫で牛」。写真(下)は地車3台が参集した同神社境内を練り歩く御神輿。


更新日:2025年10月16日 木曜日 15:26

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