橋本の秋祭り楽しく地車(だんじり)曳行♡相賀八幡神社など３社で五穀豊穣・家内安泰に感謝・祈願～笛・鉦・太鼓も鮮やかに♪

和歌山県橋本市の秋祭りは、本宮の１０月１２日、同市胡麻生の相賀八幡(おうがはちまん)神社や市脇の相賀大(おおがだい)神社、御幸辻の牛頭（ごうず）天王社の３社で行われ、氏子総代や若衆らが五穀豊穣・家内安泰の感謝の祈りを捧げた。

この日、相賀八幡(おうがはちまん)神社には、同市橋本の舟楽車(ふなだんじり)や古佐田、原田、橋谷などの地車(だんじり)が次々参集。各代表らが祈願の後、白いハッピ姿の若い衆らが、神々しい担ぎだんじりで、大らかに境内を練り歩いた。

この後、参集・待機していた各地の地車が次々出発。大屋根では鉢巻きにハッピ姿の若い衆が、両手の団扇(うちわ)をかざしながら躍動。若い衆が笛・鉦・太鼓の音響も勇ましく「そうりゃ、そうりゃ」と地車を曳行した。

周囲に集まった家族連れや友人知人グループは、必死でカメラ＆スマホ撮影。「何枚も撮れてよかった。永遠に残せる」と喜んでいた。

写真(上、下)は鮮やかに走る地車。写真(中)は神々しい担ぎだんじり風景。

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