和歌山県橋本市市脇で建設中の、関西のビジネスマン待望の「ホテルルートイン橋本」(仮称)が、3月22日オープンに向けて、着々と工事が進められている。同市は高野山・金剛峯寺への参詣口にあたり、近畿屈指の規模を誇る県立体育館もあるが、宿泊施設が不足している。それだけに「ホテル開業は、地方経済を、きっと浮揚… 続きを読む
和歌山県立橋本高校の元音楽教諭・林邦有(くにずみ)さん(83)=橋本市御幸辻=が、郷土の言葉を採集してまとめた単行本「橋本周辺のはなしことば」が文芸社(東京・新宿区)から出版された。林さんは最近、糖尿病で目が見えないが、妻・好子さん(83)の協力を得て見事上梓(じょうし)され、「消えていく郷土の言… 続きを読む
和歌山県橋本市の橋本商工会議所主催の平成26年「賀詞交歓会」が1月7日、同市市脇の橋本商工会館8階大ホールで、政界、経済界、行政、教育、社会福祉など各界から約160人が参加して盛大に開かれた。 先ず、畑野富雄(とみお)・同商工会議所会頭は、平野耕造(こうぞう)、堀畑佳久(よしひさ)、井上努(つとむ)各副会… 続きを読む
万葉人が往来したことで名高い和歌山県橋本市隅田町真土の落合川〝飛び越え石〟近くの畑で、幾つもの葉牡丹(はぼたん)を使って「とびこえ石」という文字を描いた葉牡丹・植栽アートが、平成26年初頭の心地よさを感じさせている。 真土区の元区長・中谷久光さんの話によると、葉牡丹600本を使って「と」「び」「こ」… 続きを読む
和歌山県内で唯一のサークル、橋本市の「難聴者・中途失聴者交流の筆談会」=平田光拡(みつひろ)会長=が主催する「新春・筆談会」が、1月5日、橋本市中央公民館3階研修室で開かれ、男女会員8人がすべて筆談で、楽しい〝松の内〟を過ごした。 同会は平成23年10月、平田さんが中心となり、「引きこもりがちにな… 続きを読む