郷土色豊かに繰り広げられる和歌山県橋本市の秋祭りを控えて、JR南海橋本駅前の「はしもと広域観光案内所」は、初めて土産物売り場に地車(だんじり)の模型2台を飾り、「ぜひ見物にきてね」とPRを始めた。 地車は橋本市観光協会の畑野富雄会長が、自己所有の1台と、地元の松山製材の松山雅昭社長から借りた1台を… 続きを読む
鉄道模型のジオラマを被写対象にした「ビデオ撮影・技能講座」が、9月12日、和歌山県橋本市の高野口地区公民館で開かれ、受講生ら12人が、教室内で〝本番並み〟の技能を学んだ。ジオラマを制作した講師の松山健さん(80)は「これなら撮影方法もわかりやすいし、ジオラマが役立ってよかった」と話した。 ジオラマ… 続きを読む
武力攻撃や大地震などに備えた総務省消防庁の「全国瞬時警報システム(Jアラート)~防災行政無線~伝達試験」が、9月11日、全国一斉に行われた。和歌山県橋本市では、消防庁から発信された〝警戒文言〟が、市内全域の防災行政無線からスムーズに市民に伝達された。木下善之市長は「市民の生命・財産を危機から守るに… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町の市立隅田中学校・美術部は郷土の、隅田八幡神社、丸高稲荷神社、あじさいの里をバックにしたオリジナルな〝ゆるキャラ〟入りのジャンボ絵画と、可愛い〝古代人の顔出しパネル〟を制作し、文化交流拠点「門前(もんまえ)交流館」の壁画として掲げた。 これは国の〝いきいき健康長寿の街づくり事業〟… 続きを読む
険しい山中に設置された無線送信機を探し出す国際大会「第9回IARU第3地域ARDF選手権大会」の144MHz帯M19クラスで、和歌山県橋本市の県立紀北工業高校・電気科3年生「ものづくり研究部」部員・小倉弘貴(おぐら・ひろたか)君(17)が、見事、初優勝を飾った。小倉君は「初参加での優勝で、とてもうれしい。… 続きを読む