鎌倉時代の真言律宗・西大寺(奈良)の中興の祖・叡尊(えいそん=興正菩薩)が、一般庶民にもお茶を飲ませたと伝えられる「大茶盛」(おおちゃもり)の行事が、4月28日、和歌山県橋本市隅田町下兵庫の西大寺の末寺「利生護国寺」(りしょうごこくじ)で開かれ、大勢の善男善女が大茶碗で抹茶の味を楽しんだ。 叡尊(1201~… 続きを読む
アユ釣りの本場、和歌山県九度山町の玉川峡(紀伊丹生川)で、4月28日、玉川漁業協同組合(山本秀次組合長)による稚アユの放流が始まり、地元の河根小・中学校の児童・生徒7人や、大阪府河内長野市から来た家族連れらが放流を体験した。 この日午前7時半ごろ、同県内水面漁協(紀の川市)から、海産アユ(体長約7セン… 続きを読む
和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院(山本勝廣院長)は、今月、同病院1階に〝ミニチュアの鉄道模型&キャラクターモデル展示室〟を設け、訪れる大勢の市民の心を和らげている。 展示スペースは、畳4枚程度の広さで、透明ガラス張り。向かって右側は、同病院小児科部長の大石興医師が展示した鉄道模型コーナー、左側は同… 続きを読む
和歌山県橋本市の玉川峡で、片方の翼に重傷を負った日本三大鳴鳥(めいちょう)の一つ〝オオルリ〟が、日本野鳥の会和歌山県支部の副会長・中西正和さんらの〝リレー看護〟で無事元気を取り戻した。今は和歌山県動物愛護センター(紀美野町国木原)へ預けられ、手厚く介護を受け、紀州の空へ飛び立つ日を待っている。 このオ… 続きを読む
「ヘタでいい ヘタがいい」と呼びかけた「絵手紙一日体験会」が、4月25日、和歌山県橋本市の学文路地区公民館(粉生隆行館長)で開かれた。 絵手紙愛好クラブが主催。テーブルには筆や顔彩(がんさい)、梅皿、ティッシュペーパーなどの道具が用意され、地元の女性9人、男性4人の計13人が参加した。 初めに講師の日… 続きを読む