和歌山県橋本市の市街地と北部地域を巡る「橋本市コミュニティバス北ルート運行開始式」が、4月1日、同市東家の橋本市保健福祉センターバス停付近で開かれた。この「コミュニティバス北ルート運行」は、北部地域を走っていた南海林間バスの廃止(3月31日)に伴って、地域住民の〝交通の便〟を確保する役割が大きい。運… 続きを読む
和歌山県九度山町入郷5の5、旧・営林署跡に建設していた道の駅「柿の郷(かきのさと)くどやま」が、3月31日に完成し、4月26日(土)に竣工式が行われることになった。「柿の郷くどやま」には、農産物直売所やベーカリーカフェ、体験・研修施設などが開設される。京奈和自動車道は、すでに紀の川市~奈良県五條市間が… 続きを読む
紀の川筋の住民待望の京奈和自動車道「紀北東道路」紀北かつらぎIC(和歌山県かつらぎ町大谷)~紀の川IC(同県紀の川市神領=じんりょう)12・9キロ間の開通式が、3月30日、紀の川ICで行われた。午後3時に供用が開始されると、紀北かつらぎICや紀の川IC付近で待ち構えていた車の列が、双方東西に向かって走… 続きを読む
厳しい労働条件や少子化時代に伴い、産婦人科医院が減少する中、体外受精を含む〝赤ちゃん誕生の拠点〟が、和歌山県橋本市東家4丁目にある。その名は医療法人・久和会(きゅうわかい)=奥村嘉英(よしひで)理事長(56)=の「奥村マタニティクリニック」と「奥村レディースクリニック」で、奥村理事長は「医師同士のチームワ… 続きを読む
新芽の色彩が七変化することで名高い、和歌山県九度山町市平(いちだいら)の「市平春日神社の桂(かつら)の木」(町天然記念物)が、快晴の3月28日、例年より約10日も早く、濃くて鮮やかなピンクの彩色に輝いた。地元の中谷勝彦(よしひこ)さん(82)は「最高の彩色が見られるのは、ここ2、3日でしょう。気軽にお越しく… 続きを読む