日本の原風景、和歌山県橋本市柱本の棚田を潤す芋谷川(いもたにがわ)流域の野辺で、今春、小学生に昔の日本農業(無農薬)を学んでもらう「里山小学校」(仮称)が開校することになった。企画・実践する柱本田園自然環境保全会・佐藤俊(さとし)事務局長は、「自然と人々との関わり、農業文化の素晴らしさを学んでもら… 続きを読む
民間会社を退職後、役者に変身して、舞台で大活躍中の和歌山県橋本市城山台の前川潔(まえかわ・きよし)さん(65)を応援する「前川潔後援会」が、近く結成されることになった。呼びかけ人は、前川さんと同じ城山台に住む藤本金六(きんろく)さん(67)で、藤本さんは「前川さんは演劇、音楽、落語…と、素晴らしい演技パ… 続きを読む
和歌山県橋本市原田の通称「中池(なかいけ)」に今冬、約30羽のハシビロガモ(嘴広鴨)が飛来し、雌雄(しゆう)とも悠々と遊泳、池畔(ちはん)を通る人々の心を潤している。 ハシビロガモの雄(おす)は、頭が緑色、胸が真っ白、わきから腹にかけて、栗色で鮮やか。雌(めす)は、全体に褐色(かっしょく)で、地味… 続きを読む
「鬼は外、福は内」の節分を来月に控えて、和歌山県橋本市の橋本地区公民館で「節分〝かんたん押絵〟教室」が開かれ、手芸好きの女性たちが1月中旬の午後のひとときを楽しんだ。 講師は橋本市社会福祉協議会のボランティアサークルで活躍中の手芸家・前野美保子(まえの・みほこ)さん。公民館が市販の押絵材料を用意し… 続きを読む
和歌山県橋本市古佐田1丁目の鎌倉大将軍社(かまくらだいつょうぐんしゃ)で、1月19日の日曜日、同大将軍社の鎌倉講=加藤千佳夫(ちかお)代表ら11人=主催の〝どんど焼き〟神事が営まれた。 加藤代表らは午前7時、「鎌倉大明神」と染め抜いた白い法被(はっぴ)姿で参集し、大将軍社東側の空地で〝どんど焼き〟を開始… 続きを読む