新型コロナ禍で2月5日、和歌山県は「まん延防止措置等重点地域」に追加され、戦国武将「真田幸村のまち」で名高い同県九度山町は7日、人影も少なく、ひっそりと静まり返った。 同町の「真田のみち」(九度山商店街)では、町家の軒先に立つ大正時代の陶芸「金時」が、真田の六文銭・家紋入り赤提灯の下で斧を握り、… 続きを読む
和歌山県橋本市出身の街頭紙芝居師つるちゃん=鶴谷光子(つるたに・みつこ)は、長引く新型コロナ禍の中、「街頭紙芝居活動」を休止しているが、今年コロナが終息次第、ふる里・橋本地方で「街頭紙芝居・口演を再開したい」と誓っている。 つるちゃんは大阪府高槻市在住で、大阪市西成区花園南の一般社団法人・塩崎お… 続きを読む
新型コロナ禍の中、和歌山県は「まん延防止等重点措置地域」に追加された2月5日、県民に対し、「お願い=不要不急の外出を控え、感染リスクの高い場所へ行かないように」と訴えた。 同県橋本市の市民病院では前日、入院・外来患者が非常に多かったが、5日は人影もひっそり。 病棟3階窓を覗くと、高野山系の山々… 続きを読む
山河の素敵な和歌山県橋本市の紀の川で、立春の2月4日、沢山のマガモが遊泳、岩場で薄日を浴びる姿をくりひろげた。 ここは、南海高野線とJR・和歌山線の交わる橋本駅で下車、北へ徒歩わずか数分のところ。 紀の川・北岸には東屋風の休憩所がある。南には国城山系の山々が迫り、紀の川上流の長い鉄橋は、南海電車… 続きを読む
和歌山県橋本市南馬場の南馬場緑地広場で、花壇のスミレ(菫)が色とりどりに開花して、散策する市民の心を和ませている。 南馬場緑地広場は、高野山麓の紀の川左岸堤防で、ここは桜の名所である。 寒中とはいえ、地元のこども園や小学校の子供らが植えた紫や赤、白、黄色などのスミレが咲き誇り、その向こうでは、… 続きを読む