シャクヤク、アヤメの花々に心癒され♡ＧWの紀州かつらぎ町「岡村さんの植物園」～友人知人ら大喜び

和歌山県かつらぎ町中飯降の元銀行マン・岡村邦政（おかむら・くにまさ）さん方の庭園で、

色鮮やかなシャクヤク(芍薬)やアヤメ(菖蒲)などの沢山の花々が満開になり、訪れる友人知人を喜ばせている。

この庭園は約１４００平方メートルの広さで、岡村さんの妻で書家の鈴子(すずこ)さんが２０数年前から、元の柿畑に約１０００種類もの木々・花々を植えて。やさしく丁寧に育ててきた。今は通称「岡村さんの植物園」と呼ばれている。

このゴールデンウィークには、シャクヤクが大きく咲き誇り、アヤメの蕾(つぼみ)も次々と開花。滅多に見られない小さな花々も咲きそろった。

久しぶりに訪れたフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さんは、「やはり岡村さんの庭園は素晴らしい。好きな花々をスマホ撮影して、家族や友人に送れば、楽しい心の交流になりますよ」と話していた。

岡村さん宅は、JR和歌山線・中飯降(なかいぶり)駅近くで、地元には名高い初桜酒造や昔、女人高野別格本山・慈尊院へ参拝者を運んだ紀の川・船着き場などがあり、彼方には日本遺産・堀越癪(ほりこししゃく)観音のある修験者の連峰が聳えている。

写真(上)は素敵なシャクヤクの花。写真(中)は岡村さん宅の庭園。写真(下)は林立開花したアヤメの花々。

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