「学問の神様」として崇敬される菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る、和歌山県橋本市南馬場の学文路(かむろ)天満宮で、晴天に恵まれた2月12日、梅の花が咲き誇り、無数の蕾(つぼみ)がふくらんでいる。 同神社には今年も近畿各地から、高校・大学入試の合格を祈る家族連れらが訪れており、菅野一三(すがの・… 続きを読む
新型コロナ禍第1波の令和2年(2020)から、参拝・観光客の感染防止策を徹底している、和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)宮司=の末社・丸高稲荷神社で2月11日、菜の花が咲き誇り、参拝・観光客の心を和ませている。 国宝・人物画象鏡や、担ぎ屋台(だんじり)で名高い… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町中島の特別養護老人ホーム「ひかり苑」玄関内の木製・飾り棚に、作業療法士・森脇清文(もりわき・きよふみ)さん(57)の洋ランや、達磨(だるま)画家の故・渋田忠三(しぶた・ちゅうぞう)さん筆の短冊が飾られ、高齢者らの心を潤している。 堀畑光久( ほりはた・みつひさ)理事長(85)… 続きを読む
令和4年・立春から5日目の2月9日午後、和歌山県橋本・伊都地方は、鱗雲(うろこぐも)の絵模様におおわれ、日輪もまるで新型コロナ禍の陰鬱(いんうつ)さを祓うように輝いていた。 この日未明の同地方の気温は、氷点下まで冷え込んだが、午後3時頃には約9度まで上昇。大和から紀伊水道へ流れる紀の川の上空では… 続きを読む
和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園やすらぎ広場・丸尾池の堤花壇(つつみかだん)で2月8日、白い芝桜が咲きはじめた。 県内の「まん延防止等重点措置」は2月5日〜同27日。堤花壇近くでは、遊具広場もすでにオープン済みで、大阪など都市部の人々に大好評だ。 新型コロナ禍が去れば、大勢の家族連れらが、芝桜の… 続きを読む