和歌山県橋本・伊都地方は、台風11号が近づきつつある9月4日夕刻、夢のように晴れ渡り、南東の空には上弦の月が現われて、涼風がそよいだ。 午後6時半ごろ、橋本市東家の旧・橋本小学校わきに立つと、校庭のメタセコイヤの梢付近で、大きな上弦の月がくっきり。まちの向こうでは、国城(くにぎ)の山影が聳えている… 続きを読む
和歌山県橋本市東家の高野山真言宗・観音寺近くの野菜畑の一角で9月3日、まっ黄色の苦瓜(にがうり=ゴーヤ)の花が沢山開花、長い緑色の実と、黄色く熟れた実がぶら下がり、高野山麓・橋本地方の初秋の景色を感じさせている。 ここは元・東家区長で自然農法家の東又良一(ひがしまた・りょういち)さん所有の野菜畑(約… 続きを読む
弘法大師・空海ゆかりの奈良県五條市二見の高野山真言宗・生蓮寺(しょうれんじ)=高畑公紀(たかはた・こうき)住職=で9月2日、 寺名の花蓮(はなはちす)が神々しく開花、山門や本堂には疫病退散や、家族安泰、世界平和を祈る〝てるてる坊主〟が沢山飾られて、大勢の参拝・観光客の心を潤している。 同寺は和歌山… 続きを読む
南海高野線・御幸辻(みゆきつじ)駅近くの橋本・杉村公園で、日差しまばい9月1日午後、1本の栗の木に、無数のまん丸い青栗が生まれて、緑深い森林からはつくつくぼうしと鳴く蝉の声があふれて、令和4年の初秋を感じさせた。 ここは同公園・遊具広場の駐車場にマイカーを止めて、頂上芝生広場に向かう坂道。そのわき… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方は8月31日午前の気温が20度代、正午には30度を突破して、残暑のすさまじさを示した。 それでもかつらぎ町萩原の宝来山(ほうらいさん)神社=森和弘(もり・かずひろ)宮司=の小池では、朱色の輪橋の下で色鮮やかな錦鯉が遊泳して、参拝・観光客の心を潤していた。 同神社は奈良・平安時… 続きを読む