「みなさ~ん、新鮮ですよ~、おいしいですよ~」と、明るい掛け声が聞こえる。和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院の玄関わき。毎週月曜~金曜日の午前中、テント張りの1軒の売店が設営される。NPO法人・地域サポートセンターの指定障害福祉サービス事業所「ふれあい工房」(同市東家)による、いわば食料、雑貨などの… 続きを読む
「生ごみ堆肥で花さかそ」運動を展開している、和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院前の畑で4月20日、菜の花が咲きそろい、絶好の見頃を迎えている。橋本市の話では、生ごみ堆肥で栽培している菜の花畑は、市民病院前、同市山内、真土、西畑の各地区の計4ヵ所で、広さは約1万2000平方メートルにのぼる。このリサ… 続きを読む
点滴の妻よ良くなれ柿若葉 (水津順風) よく近づいて見ると、柿若葉は、まさに緑を滴らせていた。なんという初々しさ。なんというやわらかさ。地中にぐんと踏ん張った根から、こんこんと水を吸いあげる。そんな音さえ聴こえてきそう。 ここは、和歌山県橋本市隅田町の山の柿畑。はるか南に紀ノ川が流れ、その向こうに高… 続きを読む
和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院に、橋本絵画同好会の会員が描いた日本画や洋画が飾られ、患者や見舞い客の心を癒している。絵画同好会の元会長・面矢元子さんは「病は気から、といいますので、絵に接することで、少しでも、元気になってほしい」と言っている。 同病院によると2004年12月、橋本市東家の旧・国… 続きを読む
入浴や農産物の買い物ができるエコパーク「紀望の里」が和歌山県橋本市高野口町大野でオープンし、「風呂は安いし、野菜は新鮮」と好評だ。 紀望の里は約1万3500平方メートルの広大さで、今は芝桜と芝生が美しい。その中に約600メートル南西の橋本周辺ごみ処理施設「エコライフ紀北」で発生する余熱を活用した銭… 続きを読む