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障害者支援「売店」が好評、橋本市民病院前

    支援農家が栽培した新鮮野菜
    支援農家が栽培した新鮮野菜

「みなさ~ん、新鮮ですよ~、おいしいですよ~」と、明るい掛け声が聞こえる。和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院の玄関わき。毎週月曜~金曜日の午前中、テント張りの1軒の売店が設営される。NPO法人・地域サポートセンターの指定障害福祉サービス事業所「ふれあい工房」(同市東家)による、いわば食料、雑貨などの直売所である。管理者の植山美千代さんは「病院を訪れる人たちは、障害者らが作って販売している商品を、どんどん買ってくれるのでうれしい」と言っている。
この店は、障害者の就労支援を目的に2007年9月、病院の快諾を得てオープン。年齢や体力面などで、一般雇用がきつい人たちに、明るく働く場をつくり、ハンディーを克服して、就労につなげようと考え、運営している。
4月21日の場合は、同県田辺市の「ふたば作業所」で働いている障害者らによる「手作り さをり 織り」の印鑑ケースやポーチ、地元の支援農家が栽培したネギやブロッコリー、さらにパン、ふんわりサンドイッチ、いろいろクッキーなどを並べた。病院を訪れた見舞い客らが、次々と立ち寄り、「ここの品、いつも、安くて、おいしいのよね」と口々にもらしながら、ショッピングを楽しんでいた。
植山さんは「皆さん、売店でがんばっている姿を、よく知ってくれています。商品を買っていただくことで、それを売る人、つくる人が、うんと元気になれます」と喜んでいる。


更新日:2011年4月21日 木曜日 23:09

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