1本の木に5種類の花を咲かせる「五色八重散椿(ごしきやえちりつばき)」が、和歌山県高野町の高野街道沿いで満開になり、高野山参詣登山者らの目を楽しませいる。 高村忠広さん(72)(同県橋本市)所有の家の庭の1本で、樹齢は100年以上、樹高約6メートル、幹周り約1メートルもある。赤や白、白地に赤と白の縞模様… 続きを読む
山遠くなるほど淡し鯉幟 (水津順風) 和歌山県橋本市隅田町中島の特別養護老人ホーム「ひかり苑」の食堂に、3匹の色鮮やかな鯉幟があがり、入所しているお年寄りを喜ばせています。 鯉のお父さんは、体長約2メートルで、貫禄いっぱいの黒いうろこ、お母さんは体長1・5メートルで、装いも美しい赤いうろこ、子どもは… 続きを読む
~みなさん、橋本市民病院に〝読書コーナー〟があるのを、ご存知ですか~。和歌山県橋本市小峰台、橋本市民病院の1階に、だれでも自由に読書ができ、持ち帰りも自由な〝読書コーナー〟がある。意外と知られていないので、同病院の石井敏明管理者は、「どうぞ、気軽に立ち寄ってください」と呼びかけている。 〝読書コー… 続きを読む
和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院は、7月1日から「全面禁煙を実施する」と、病院利用者に告知した。市民からは「今ごろ禁煙とは遅すぎる」との声もあるが、病院側は「実はそれには深い訳が…」と、誰もが「なるほど」とうなずける事例で、喫煙OKにしていた理由を弁明している。 同病院は2004年12月、橋本市東… 続きを読む
夫の亡き後も夫婦愛の存在がにじみ出た絵画――。和歌山県橋本市城山台3丁目の洋画家・森川妙子さんが、3年前に病没した夫・山治(さんじ)さんを偲(しの)んで描いたパステル画「いくつもの」(8号)が、22日から同市東家の橋本市教育文化会館4階で始まった第35回「紀川(きせん)会展」に出展したところ、「素晴らしい夫… 続きを読む