昔懐かしい日本の夏をいろどる夜店がすらり…。和歌山県橋本市隅田町の隅田中央商店街で、7月9日(土)「門前夜市」が開かれる。同市商店街振興組合の上田良治理事長は「毎年夏の恒例行事で、今年は第31回目を迎えます。全国的に商店街が〝シヤッター通り〟に化している中、お陰さまで当商店街は、この通り活気があり、頑… 続きを読む
輪をくぐると厄除けになるという「夏越(なごし)の茅の輪(ちのわ)くぐりお祓(はら)い式」が6月30日、和歌山県九度山町の丹生官省符神社(宮崎志郎宮司)で、厳かに行われた。 同神社によると、茅の輪くぐりは神代の昔、素盞鳴命(すさのおのみこと)が、蘇民将来(そみんしょうらい)という人に、宿を借りたお礼に「お祓いの… 続きを読む
和歌山県橋本市隅田町中島の旧村役場の建物内に、地元の人たちが本を持ち寄って小さな図書館を作り、児童生徒たちの読書・交流の場になっている。児童生徒たちが、学校を終えて、学習塾が始まるまでの時間、ここで息抜きしたり、漫画を読んだり…。管理している隅田中央商店街振興組合の上田良治理事長は「仲良く、のびのび… 続きを読む
奈良時代の日本女性史のヒロイン・中将姫ゆかりの和歌山県橋本市恋野で、6月29日、「恋し野の里 中将姫伝説ツアー」が開かれた。猛暑の中、約40人が参加して、中将姫の旧跡をめぐり、満開のアジサイを見物。梅雨の晴れ間の一日を楽しんだ。 「伊都・橋本げんきもん交流塾」が主催し、和歌山、海南両市や大阪府河内… 続きを読む
和歌山県橋本市は、同市矢倉脇の元・市設民営国民宿舎「紀伊見荘」について、大阪の宿泊施設関係者と売却交渉を続けていたが、内金問題で決裂し、8月に改めて買主を公募することに決定した。近畿屈指の県立橋本体育館がありながら、宿泊施設不足から全国的な大会招致も難しい同市にとって、元「紀伊見荘」の行方は重要で… 続きを読む