春らんまんの和歌山県かつらぎ町上天野230、世界遺産「丹生都比売(にうつひめ)神社」(丹生晃一宮司)で、4月15日(日)、祭神に花を供えて、春の訪れを祝う恒例の「花盛祭(はなもりさい)」が開かれる。 午前10時から、神官が朱塗りの本殿の扉を開け、丹生宮司が、人々の幸せを祈って祝詞(のりと)を奏上。地… 続きを読む
和歌山県橋本市神野々654の3、石材業・木村廣爾さん方の玄関わきで、ツゲの木を剪定して作った〝ツゲのクマさん〟の造形が愛嬌をふりまき、通行人を楽しませている。 〝ツゲのクマさん〟は、高さ1・85メートルで、手を広げた幅は2メートル、胴回りは2・65メートルの大きさ。ツゲの木そのものは、樹齢約18年… 続きを読む
和歌山県橋本市岸上の「REST&CAFE 志野」(木多浦しのぶさん経営)の入り口付近で、4月9日、1本の「源平桃」の花が満開となり、訪れる人たちを喜ばせている。 木多浦さんが1998年5月頃、知人にもらった苗を植栽。毎年、赤、ピンク、白と咲き分けたり、白に赤の斑入りとなって咲いたり。 目の前には紀ノ… 続きを読む
和歌山県九度山町の紀ノ川に注ぐ紀伊丹生川で、4月8日、名物「鯉幟(こいのぼり)の川渡し」が行われた。 九度山町商工会青年部などでつくる「九度山 I LOVE 運動推進会」の会員らが、紀伊丹生川(幅約100メートル)に、鯉幟約120匹を吊るしたロープを渡した。 また、川岸には昨年4月から1年間、町内で生… 続きを読む
ヨーロッパで「希望」のシンボルとされる〝水仙の花〟が、4月7日、和歌山県九度山町の紀州高野紙伝承体験資料館「紙遊苑」の庭で咲き競っている。昨年は東日本大震災や紀伊半島大水害に見舞われただけに、松山健館長は「どうぞ希望を持って、ご覧ください」と言っている。入場無料。 水仙はラッパ咲き、カップ咲き、芳… 続きを読む