ヨーロッパで「希望」のシンボルとされる〝水仙の花〟が、4月7日、和歌山県九度山町の紀州高野紙伝承体験資料館「紙遊苑」の庭で咲き競っている。昨年は東日本大震災や紀伊半島大水害に見舞われただけに、松山健館長は「どうぞ希望を持って、ご覧ください」と言っている。入場無料。 水仙はラッパ咲き、カップ咲き、芳… 続きを読む
まちなかを舞台にした〝人形めぐり〟が開かれている和歌山県九度山町の〝真田のみち〟で、4月8日と同22日の2回、〝九度山語り部の会〟が、郷土の歴史を歩きながら紹介する「まちなか今昔めぐり」が行われる。小雨決行で、参加は無料。 参加者は、両日とも午前9時半、九度山町役場・駐車場に集合。同10時に出発し… 続きを読む
和歌山県橋本市矢倉脇115の国民宿舎・紀伊見壮は、昨年3月、赤字を理由に閉鎖していたが、新しく経営することになった株式会社・紀伊見荘(板橋正浩社長)が全館大改装し、4月20日(金)、その名も旧来通り「紀伊見荘」としてオープンすることになった。紀伊見荘は、大阪・難波と世界遺産・高野山を結ぶ南海高野線… 続きを読む
和歌山県橋本市高野口町のJR和歌山線・高野口駅の駅前で、木造3階建ての威容を誇る、国の有形登録文化財「葛城館」(当主=4代目・大矢武さん)が、老朽化のため修復工事を行うことになった。橋本市教育委員会は4月4日、同館1階の土間に飾られていた人力車1台を、地元の同市産業文化会館に移し、工事の準備に備え… 続きを読む
和歌山県橋本市の邦楽グループ「和楽音(わらね)」(辻本公平代表、5人)が、4月4日、同市高野口町伏原の株式会社マリックス(森本泰弘社長)が経営する「シニアヴィラジュレ」(デイサービス=同市紀見)で、琴と尺八の演奏奉仕をして、65~90歳代のお年寄りらを楽しませた。 「和楽音」は1989年(平成元年… 続きを読む