ニュース & 話題
高野山麓・橋本の冬空に巨大な球形の宿り木♡遥か南には世界遺産・高野山そびえる。あたりの柿畑はやさしい残し柿いっぱい~野鳥の歓喜のさえずりあふれる
和歌山県橋本市高野口町の「かご池」のほとりで、穏やかに晴れた12月15日、ケヤキ(欅)の巨樹に、超でっかい宿り木(やどりぎ)が、5、6個も寄生、珍しい師走風景を繰りひろげた。 宿り木とは、樹木の上部に鳥の巣のような球形に寄生する植物。かご池のほとりの宿り木は、滅多に見られない直径約2㍍もの大きさで、… 続きを読む
丹生都比売神社で禊橋(みそぎばし)竣工、紀州犬の先導で渡り初め式♡丹生宮司「これで和歌山全体が祓い清められたので、素晴らしい新年を招くことでしょう」
和歌山県かつらぎ町上天野の世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社で、神域の禊橋(みそぎばし)架け替え工事が完了して12月12日、「禊橋竣工奉告祭・渡り初め式」が行われた。 同橋は旧来より神域を流れる小川・禊川(みそぎがわ)に架橋。参拝・観光客は一の鳥居をくぐり、鏡池の輪橋、さらに禊橋を渡り、二の鳥居を… 続きを読む
橋本の通称「森のトンネル」あの緑葉が1か月で黄葉♡若者たち散策~時の流れひしひしと
和歌山県橋本市小原田の高台にある、通称「森のトンネル」は、1か月前まで緑葉に包まれていたが、寒風の12月7日には黄葉・紅葉に包まれ、自然の時の流れを感じさせている。 ここは広域農道・小原田トンネル近くの高台で、その上方の柿畑の農道が木々の枝葉におおわれ、まさに鮮やかな「森のトンネル」風景。 橋… 続きを読む
大銀杏の黄葉、氷雨に彩り深まる♪境内も一面黄色のジュータン♡紀州かつらぎ町の丹生酒殿神社
和歌山県かつらぎ町三谷の丹生酒殿(にうさかどの)神社の銀杏(いちょう)の大樹は12月5日、静かな氷雨(ひさめ)に濡れて、大樹を包む黄葉も、境内一面の黄葉も、氷雨による彩りを深めた。 「酒殿」とは、丹生都比売命が人々に農耕や衣食住を教え、紀ノ川の水で酒を造ったことに由来するという。大銀杏は、紙垂(しで… 続きを読む
フォトライター北森さんのミニ・テーブル写真展「電車のみえる風景」(南海高野線)開幕~橋本の「REST&CAFE 志野」観覧無料。
和歌山県橋本市岸上の「REST&CAFE 志野」=木多浦(きたうら)しのぶさん経営=で8月23日、フォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さんのミニ・テーブル写真展「電車のみえる風景」(南海高野線・紀見峠~極楽橋)が始まった。観覧は無料。 北森さんは、もともと「志野」の窓から見える国城山(くにぎさ… 続きを読む