新型コロナウイルス感染患者の救命に尽している日本赤十字社(医療現場)を支援しようと、元・和歌山県警・橋本署長で達磨(だるま)画家の渋田忠三(しぶた・ちゅうぞう)さん(80)=和歌山県岩出市根来=は、「忠龍(ちゅうりゅう)の達磨画・福祉チャリティー」に取り組んでおり、売上金を日本赤十字社に寄贈する。 渋… 続きを読む
和歌山県橋本市宿の玉川峡谷にある「五光の滝(ごこうのたき)」で、4月19日、美しい五色の虹があらわれ、新型コロナウイルス感染拡大のうっとうしい空気を吹き飛ばした。 五光の滝の落差は約30㍍で、滝の崖(がけ)中程に不動明王の像が立ち、明治維新までは高野山の修行僧や山伏の行場だった。五光の滝とは、五色… 続きを読む
和歌山県橋本市で3月7日完成・開通した紀の川の「恋野橋」(県道・山内~恋野線)で、「紫陽花(あじさい)やハート模様などの装飾・表示が美しく魅力的」と、市民らを喜ばせている。 例えば、橋の南詰の欄干の石には、鮮やかに咲いた色鮮やかな「紫陽花」のパネル板で飾り、歩道の床面にはハートの絵模様を刻み、橋の… 続きを読む
和歌山県橋本市の紀の川の新しい「恋野橋」(県道・山内~恋野線)が3月7日(土)開通、供用を開始した。新型コロナウイルス感染防止のため、開通式典は中止したが、地元代表に県幹部が花束を贈呈して住民らが渡り初め。午前10時開通と同時に沢山の車が往来し、素敵な名前を受け継いだ「こいのはし」の新たな歴史が始… 続きを読む
新型コロナウイルスが地球レベルで拡散する中、世界遺産・高野山(和歌山県高野町)で3月1日、山開き・諸願成就を祈る「高野の火まつり」(大柴灯護摩供=だいさいとうごまく)が営まれた。高野の火まつりは平成8年(1996)から続く恒例行事だが、同実行委員会=豊田高暢(とよだ・こうちよう)委員長=は、今回初め… 続きを読む