和歌山県九度山町教育委員会は2月28日、同町北又656の高野山真言宗西光寺(さいこうじ)に安置されていた木造阿弥陀如来坐像と不動明王・毘沙門天立像の3躯と阿弥陀如来の台座1基を同町有形文化財に指定した。 同町教委によると阿弥陀如来坐像(高さ87・9センチ)は、整った螺髪(らはつ)、丸く穏やかな表情… 続きを読む
和歌山県九度山町市平の玉川峡で、「市平春日(いちだいらかすが)神社の桂(かつら)の木」(町天然記念物)の新芽がふくらみはじめた。3月末頃には若芽とともに淡紅色の花を開き、木全体は四季を通じて七変化していく。ここは世界遺産・高野山に通じる黒河道わきだけに、今年も多くの参詣登山者を喜ばせそう。 この桂… 続きを読む
和歌山駅(和歌山市)と王寺駅(奈良県王寺町)を結ぶJR和歌山線で、3月16日から新型車両(227系)が運行するのを前に2月23日、その「試乗会&展示会」が開かれ、沿線自治体や報道関係者ら約100人が乗り心地を体験し、沿線住民は「がんばれ」とエールを送った。 この日、新型車両は4両編成で登場。外観は… 続きを読む
和歌山県橋本市=平木哲朗(ひらき・てつろう)市長=は、大阪のベッドタウンに近い同市御幸辻の杉村公園で、「杉村やすらぎ広場」(仮称)の建設工事を進めている。総事業費約4億円をかけ、来年度(2020)の完成を目指しており、公園の魅力や交通環境の良さから、大勢の家族連れやカップル、職場グループに愛されそう… 続きを読む
南海電鉄=遠北光彦(あちきた・てるひこ)社長=は、和歌山県高野町の高野山ケーブル(極楽橋駅~高野山駅)に導入し、3月1日に運行開始する新型車両・4代目ケーブルカーについて、2月15日「報道内覧会」を開いた。3月2日には運行開始記念セレモニーを企画しており、同社は「新型車両の乗り心地と共に、高野山の四季… 続きを読む