和歌山県自然公園指導員・井奥恵三(いおく・けいぞう)さん(橋本市小峰台)は、自然農法で四季の花々を栽培して、希望者に分け与えており、多くの市民から「とてもうれしい」と感謝されている。 井奥さんは、はしもと里山保全アクションチーム副代表や玉川峡(紀伊丹生川)を守る会の事務局長も兼務。畑は同市隅田町霜草… 続きを読む
妖怪・アマビエ様を描いて、新型コロナ退散を願う〝寄せ描き会〟が9月12日、和歌山県橋本市高野口町の高野口地区公民館=藤田ひとみ館長=で行われた。 そのタイトルは「みんなでアート〜アマビエ様を描いて疫病撃退〜」。講師は名高い書家・篆刻(てんこく)家の三田象山(みた・しょうざん)さんで、子供から高齢者まで… 続きを読む
多くのサイクリストの練習ルート、和歌山県かつらぎ町四郷地区の国道480号沿いにある道の駅「くしがきの里」に、全国初の新しいサイクルスタンド3基が寄贈・設置され、9月11日、関係者が集まって寄贈式が行われた。 サイクルスタンドは高さ約1・6メートルの鉄製・支柱形で、彩色は串柿の里にふさわしい柿カラー… 続きを読む
高野山真言宗総本山・金剛峯寺や、丹生都比売(にうつひめ)神社など、橋本・伊都地方の観光スポットを周遊できる「高野山麓世界遺産アクセスバス」が、今年も9月12日~11月29日の土曜・日曜・祝日に運行される。同バス運行に合わせて、「世界遺産・町石道ウオーキング」など、各種イベントも開かれる予定で、行楽… 続きを読む
「嵯峨谷(さがたに)の神踊(こおど)り」で名高い、和歌山県橋本市高野口町の山間部にある嵯峨谷地区――。高齢・過疎化が進む中、地元住民でつくる嵯峨谷縁(えにし)の会と大阪芸術大学、県、市は9月9日、地域振興に関する「山(さん)・官・学連携」の覚書の締結式を行い、この歴史的な山里の活性化に尽力することを… 続きを読む