和歌山県橋本市は、魅力あるふる里を知ってもらおうと、ふるさと自慢の「再織(さいおり)体験」と「縫いぐるみ作り体験」の2つを、ふるさと納税の「体験型返礼品」に決めた。同市ブランド推進室の海掘太郎(かいほり・たろう)主査は「ぜひ、再織や縫いぐるみ作りを楽しみ、〝橋本ファン〟になってほしい」とアピールし… 続きを読む
高野山麓の名所旧跡や名産物を活用して、新しく観光客誘致事業に挑む中小企業を応援しようと、和歌山県橋本市=平木哲朗(ひらき・てつろう)市長=は、「高野山麓ツーリズム応援宣言」をした。同市シティーセールス推進課の井上稔章(いのうえ・としあき)課長補佐は「皆さんの素敵な事業計画案が、国に認定されれば、多額… 続きを読む
乳がんの早期発見で、女性たちの命を救おうと、和歌山県橋本市岸上にある医療法人南労会=佐藤雅司(さとう・まさし)理事長=の紀和病院は、最新鋭の乳房X線撮影装置マンモグラフィー「トモシンセシス(3次元撮影)」を、紀北筋(岩出~橋本)で初めて導入した。紀和病院・紀和ブレスト(乳腺)センター長の梅村定司(うめむ… 続きを読む
世界的な数学者・岡潔(おか・きよし)博士(1901~78年)の偉業について、後に岡博士の母校の校長を務めた和歌山県橋本市神野々の森本弘(もりもと・ひろむ)さん(故人)が、ガリ版刷りの冊子や連載新聞記事に綴っていたことがわかった。これらの貴重な資料は、森本さんの4男・森本之弘(もりもと・ゆきひろ)さん(… 続きを読む
藤の寺として名高い和歌山県橋本市菖蒲谷の高野山真言宗・子安地蔵寺=島田弘恭(しまだ・こうきょう)住職=は、藤の花や同寺、橋本地方をPRする第10代「藤むすめ」を募集している。同寺は藤の花以外にも、季節の花々を植栽しており、今は南天の実や椿、クリスマスローズが綺麗。島田住職は「藤むすめには沢山の応募を期… 続きを読む