高野山真言宗総本山・金剛峯寺(和歌山県高野町高野山)で3月7日、弘法大師・空海の名代をつとめる第524世寺務検校執行法印(じむけんぎょうしぎょうほういん)に就任した高野山・蓮華定院(れんげじょういん)住職で前・宗務総長の添田隆昭(そえだ・りゅうしょう)大僧正(75)をお披露目して祝う「転衣式(てんねし… 続きを読む
和歌山県橋本市三石台の市立三石小学校の6年生児童45人は、2月28日、自分の「思い」を書道で表した卒業記念「墨象(ぼくしょう)作品」を制作した。この作品は3月17日(金)の卒業式で同校体育館の壁に掲げられる。 児童らは同校図工室に集まり、地元在住の書家で篆刻(てんこく)家の三田象山(みた・しょうざん… 続きを読む
真言密教の聖地・高野山を、豊臣秀吉の兵火から救った客僧・木喰応其(もくじきおうご)上人と、秀吉側近の茶人・千利休(せんのりきゅう)物語…。 やまと語りべ・やすきひろこさんは3月26日(日)、和歌山県橋本市の応其寺で、「千の光を継ぐもの~応其と利休の茶会~」と題して上演する。 和文化伝承館つぐやが主催… 続きを読む
「認知症を学び、地域で支えよう」と、和歌山県橋本市赤十字奉仕団は、同市保健福祉センターで「認知症サポーター養成講座」を開き、市民約30人が受講して、オレンジリンク(認知症サポーター証)を受け取り、「認知症の方々のお役に立ちたい」と誓っていた。 この日、受講者には同サポーター養成標準教材「認知症を学… 続きを読む
「電話でお金の話、それは詐欺です!」~特殊詐欺が横行する中、和歌山県警と橋本署は2月23日、橋本・伊都1市3町やボランティア団体が連携して、初の「特殊詐欺未然防止・拡大防止啓発活動」を行った。 この日、九度山町の道の駅「柿の郷くどやま」で橋本署員ら計約20人が集まり、人気のゆるキャラ、県警の「き… 続きを読む