和歌山県橋本市矢倉脇の「南海高野線・紀見峠駅の開業100周年」を記念して、地元の根古川ほたるの会と橋本観光ガイドの会は、6月下旬の週末に計4回、古里の三石山麓を流れる根古川(ねこがわ)、冷谷川(ひえたにがわ)で、源氏ボタルを観賞する「ほたるの夕べ」を開催する。両川では5月27日現在、すでに数匹のホタル… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ら大坂夏の陣の戦いぶりを彷彿(ほうふつ)とさせる、日本・フランス合同の「国際ガチ甲冑(かっちゅう)合戦」が、このほど和歌山県橋本市向副の紀の川・向副緑地広場で開かれ、日・仏の武道家ら約100人が、演武やガチ合戦を披露、約500人の観客を感激させた。 NPO法人・国際武術文化連盟(日本甲… 続きを読む
弘法大師・空海の高野山開創1200年記念大法会(4月2日~5月21日)の半ば頃に見頃を迎えていたクマガイソウ(熊谷草)。 ふくらんだ唇弁(しんべん)が、源平合戦の武将・熊谷直実(くまがい・なおざね)の背負った流れ矢を防ぐ武具「母袋(ほろ)」に似ていたことから、クマガイソウと名付けられたといわれています。 ク… 続きを読む
和歌山県橋本市の北部地域の消防・救急拠点である「橋本北消防署」=北岡卓(きたおか・たかし)署長=で、5月25日、同市内の幼稚園、保育園、こども園の子供たち約300人が、消防・救急訓練を見学した。同消防署は北部地域の人命・財産を守るため、平成23年(2011)に新設されたが、これほど大勢の子供たちの訓練見… 続きを読む
山地のやや湿り気のある腐植質の多いところに生える腐生植物で多肉質。乾くと黒くなります。腐生植物とは、菌からの養分供給に頼り、生育に必要な養分のすべてを、菌に依存する菌従属栄養植物のこと。樹林と共生、菌から養分を得て、生育しています。 茎の高さは8~20センチ。全体が白色で葉緑体を持たず、葉は白い鱗… 続きを読む