世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の金剛三昧院の県天然記念物・シャクナゲ(石楠花)が、今年も見事に開花し、5月16日現在、そろそろ見頃を迎えている。 同寺は、建暦元年(1211)、北条政子の発願で、源頼朝の菩提のため、禅定院として創建。承久元年(1219)、源実朝の菩提のため改築して金剛三昧院と改称、将軍… 続きを読む
「自転車も乗って走ればクルマです!」と、和歌山県警橋本署と交通安全協会橋本支部は〝自転車の安全利用の推進月間〟の5月15日、橋本市古佐田のJR・南海橋本駅西の駐輪場で、通勤通学客らに「自転車の交通ルールを守ってね」と呼びかけた。 午前7時半、橋本署員と交通安全協会員ら15人が、同駐輪場(約600台)… 続きを読む
高野山(和歌山県高野町)の開祖・弘法大師(空海)の降誕会「青葉まつり」(6月15日)を控えて、祭典を古式豊かに飾る「青葉娘」が決まり、5月13日、高野山真言宗総本山・金剛峯寺でお披露目された。 今年の「青葉娘」は、金剛峯寺職員の福森弓佳さん(24)(高野山)、高野山観光協会職員の村田朱さん(21)(かつら… 続きを読む
戦国時代の高僧・応其上人(おうごしょうにん)が、現在のまちの基礎を築いた和歌山県橋本市の県立古佐田丘中学校・美術部は、5月13日、市立橋本保育園と市立橋本幼稚園で、上人の偉業を伝える紙芝居「応其上人」を上演し、園児たちに楽しく郷土史を知ってもらった。 応其上人は高野山麓の紀の川に架橋。豊臣秀吉の高野… 続きを読む
昭和の古いレコード曲を〝真空管アンプ〟で聴く「あなろぐ傾聴」の集いが、5月12日、和歌山県橋本市東家の橋本市民会館で初めて開かれ、参加した60〜80歳代の人たちが、若い頃にタイムスリップ、懐かしいひとときを過ごした。 橋本市民会館が主催。同市古佐田の真空管アドバイザー世古勝重さん(65)が協力した。 … 続きを読む