万葉人が往来した幻の古道〝糸の細道〟わきにある和歌山県橋本市上田の通称「上田の蓮池(はすいけ)」で、今、名物・ハスの花が次々と開き、夏の風物詩を見せている。 この蓮池は約1000平方メートルの広さ。糸の細道は、奈良・栄山寺(えいざんじ)方面から、中将姫が隠れ住んだという橋本市恋野を経て、ここ上田を通り… 続きを読む
太平洋戦争の末期、和歌山県橋本市古佐田のJR・南海「橋本駅」で、米軍機の機銃掃射により、犠牲になった市民6人の「追悼の集い」が、7月23日、地元の丸山公園の〝追悼の碑〟前で営まれた。 橋本駅の空襲は、昭和20年(1945)7月24日朝、米軍・艦載機が飛来し、駅舎や停車中の松根油(しょうこんゆ)入りタン… 続きを読む
〝土用丑(どよううし)の日〟の7月22日夜、和歌山県橋本市東家3丁目の真言律宗・妙楽寺=岩西彰真(しょうしん)住職=で、猛暑の季節を無病息災に過ごす「きゅうり加持(かじ)」の祈祷が行われ、善男善女約20人が参加、自分だけでなく家族や友人知人の健康を祈った。 加持は神仏のご加護・ご利益(りやく)、祈祷は神仏… 続きを読む
日本の古代人の宝物とされた勾玉(まがたま)作りの体験教室が、和歌山県橋本市野の「橋本市あさもよし歴史館」で開かれ、夏休み中の大勢の小学生が〝古代人の心の体験&宿題制作〟の一環として参加した。 同館の奥裕香子・学芸員と職員の芝寛次さんが指導。先ず、奥・学芸員が「勾玉は縄文時代から古墳時代にかけての、… 続きを読む
土用の〝丑の日(うしのひ)〟を控えて、和歌山県橋本市東家5丁目の橋本魚市場株式会社(林普弘社長)と〝助っ人/TNP〟は、7月21日(日)午前10時〜午後3時、うなぎを販売したり、食べたりする「東家いきいき市いこら〜うなぎ祭」を開催する。主催する同市場&TNPは「この日こそ、うなぎを味わい、元気で明るいひ… 続きを読む