子どもたちの間から〝いじめ問題〟をなくそうと、和歌山県橋本市の〝橋本市人権教育啓発プロジェクト〟は、子どもたちの心にしみる紙芝居「みんなだいすき」を制作した。同市内の全小学校や児童館などに配り、童心を深く傷つける〝いじめの卑劣さ〟を諭してもらう。 同プロジェクトは、橋本市教委・社会教育課、同学校教… 続きを読む
二輪車で通学している和歌山県立紀北工業高校と県立橋本高校の生徒計22人は、7月18日、地元の新開自動車教習所(橋本市隅田町下兵庫)で、橋本署交通課の白バイ乗務員や教習所指導員から、改めて基礎的な技術指導を受けた。同署の奥野智也・交通課長は「しっかり安全運転で通学し、大人になっても、事故を起こさないよ… 続きを読む
水が恋しい季節、和歌山県橋本市の市立橋本中学校・生徒会役員ら7人と橋本署・橋本駅前交番所、古佐田人権サークルは、7月17日、街の中心部を流れる橋本川堤防に、水難防止の看板6枚を立て、ポスター9枚を掲げて、夏休みを控えた子供たちに注意を呼びかけた。 看板には、元デザイナーの小林由美子さんが「あぶない… 続きを読む
そのむかし万葉人が往来した〝飛び越え石〟で名高い、和歌山県橋本市隅田町真土の〝落合川〟近くの段々畑で、今、約3000本のヒマワリが満開になり、隣の万葉池でも、約30輪のハスが咲き始めている。栽培している高齢者グループ「真和会」会長で前真土区長の中谷久光さん(73)は「大勢の方々に楽しんでいただきたい… 続きを読む
太平洋戦争の末期、和歌山県橋本市古佐田のJR・南海「橋本駅」で、米軍機の機銃掃射により、犠牲になった市民6人の「追悼の集い」が、7月23日(火)午前9時から、地元の丸山公園の〝追悼の碑〟前で営まれる。昨年夏、犠牲者4人の「追悼の集い」が営まれた後、新たに犠牲者2人が判明したので、今年は計6人の犠牲者… 続きを読む