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〝水魔〟に注意!〜橋本川に看板〜橋本中・生徒会

水が恋しい季節、和歌山県橋本市の市立橋本中学校・生徒会役員ら7人と橋本署・橋本駅前交番所、古佐田人権サークルは、7月17日、街の中心部を流れる橋本川堤防に、水難防止の看板6枚を立て、ポスター9枚を掲げて、夏休みを控えた子供たちに注意を呼びかけた。
看板には、元デザイナーの小林由美子さんが「あぶない!あそばないで」の注意喚起と、子供が水に溺れているイラストを描いた。
ポスターは、橋本中・生徒会の阪下駆(かける)会長(3年)ら役員6人と、生徒会ボランティアの内田一誠(いっせい)君(3年)が「水難事故を防ぎましょう」の文言と、危険な川で子供たちが水遊びや魚とりをしているイラストを水彩で描いた。
この日午後、全員、橋本川の古東橋の東詰に集合。生徒会役員や橋本駅前交番所、人権サークルの会員らが、ハンマーを使って看板を立て、堤防の柵には針金でポスターを掲げた。
阪下生徒会長は「子供たちがこの看板やポスターを見て、水の事故に遭わないよう、心掛けてほしい」と話し、橋本駅前交番所の山本乃弘(のぶひろ)所長は「ここ数年、橋本署管内では、水難事故は起きていません。皆さんと協力して、子供たちを守りましょう」と呼びかけた。
写真(上)は橋本川の堤防に「水難防止」を呼びかける看板を立てる橋本中学校・生徒会の役員と橋本駅前交番所の山本所長。写真(中)は小林由美子さんが描いた「水難防止」看板の絵。写真(下)は橋本川・古東橋東詰に集合した橋本中学校・生徒会役員や警察、地元関係者。


更新日:2013年7月17日 水曜日 15:00

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